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シクロ女子旅・しまなみキャンプライド

シクロツーリズムしまなみの
しまなみ海道サイクリングガイドツアーイベント

個人の旅行ではなかなか行けないような絶景に出会え、島の人たちとふれあえることも、ツアーならではの面白さです。今治を拠点に活動している「シクロツーリズムしまなみ」では、地元ガイドによるサイクリングイベントツアーを年間を通して企画・運営しているので、事前にどんなツアーがあるかチェックしてみましょう。家族旅行や社員旅行など、団体でのガイドツアーをオーダーメイドすることもできます。

最新の情報は各公式ホームページ等を必ずご確認ください。

作成:2019.5.1
最終更新: 2023.2.5
作成・文:村上雅之

シクロツーリズムしまなみのツアー

「スポーツ自転車を買ったばかりでまだ独りで長距離ライドするのは不安」 「お祭り気分で、仲間とわいわい楽しみたい」 「自分では行けないようなところに地元ガイドに連れて行ってもらいたい」そんな時はイベントやツアーを探してみましょう。「塩」や「レモン」「村上水軍」「グルメ」などテーマから、どのツアーに参加しようか選んでみるのもいいでしょう。

しまなみ海道のサイクリングガイドツアーの様子
イベントツアーやオーダーメイドツアー

個人の旅行ではなかなか行けないような絶景に出会え、島の人たちとふれあえることも、ツアーならではの面白さです。今治を拠点に活動している「シクロツーリズムしまなみ」では、地元ガイドによるサイクリングイベントツアーを年間を通して企画・運営しているので、事前にどんなツアーがあるかチェックしてみましょう。家族旅行や社員旅行など、団体でのガイドツアーをオーダーメイドすることもできます。

「シクロツーリズムしまなみ」とは
今治を拠点に、地域や行政と連携をしながら自転車まちづくりを進めるNPO法人「シクロツーリズムしまなみ」。しまなみ海道が冬の時代だった2005年に自転車旅行に可能性を感じた市民、島の住民が集まったことに始まり、2009年にNPO法人化。「サイクルオアシス」や「島走レスキュー」「サイクルトレイン」といったサイクリング環境整備や「手荷物運送」や「フェリーボート」の社会実験のほか、ガイドツアーやイベントの企画運営、ガイドブック・マップの出版、サイクリング拠点となるゲストハウス・カフェの運営など様々な方向から、「自転車旅行」をテーマに持続的な地域づくりに挑戦しています。

 

しまなみキャンプライド

「キャンプが好き、自転車も好き!」「キャンプツーリングをやってみたかった」「しまなみ海道でアウトドアを思う存分楽しみたい」そんなアウトドアと自転車を満喫するツアー『しまなみキャンプライド』やキャンプ道具とツーリング自転車を借りてキャンプツーリングのノウハウを学ぶはじめてのしまなみ自転車キャンプ』などのイベントを定期的に開催しています。『しまなみキャンプライド』ではキャンプをしながら、しまなみ海道を縦断……キャンプ道具は自分で運んでも、サポートカーで運んでもよし。”誰でも””気軽に”楽しめる夢のキャンプツーリング・ツアーです。

シクロツーリズムしまなみのイベントツアーやオーダーメイドツアー
「しまなみキャンプライド」や「しまなみ自転車キャンプツアー」

※以下、ツアーの様子を載せております。しまなみ海道サイクリングの計画の参考にしてください。

2017年7月15日  Day1 しまなみ縦断前半!弓削島キャンプナイト 約30㎞ 
初夏の日差しが照り付ける中、続々と尾道へと集合。お昼過ぎに尾道駅前をスタートするので、新幹線で遠方からの参加者も。キャンプ道具を自分で運べない方はサポートカーに荷物を積み込み、身軽なサイクリングで弓削島のキャンプ場を目指します。尾道から渡船に乗りこみ、向島へ。向島では地ラムネの工場「後藤鉱泉所」、因島では「はっさく屋」にて名物はっさく大福、と島のグルメを満喫していきます。レトロな土生商店街を抜けたら、因島から生名島へはフェリーで。生名島~佐島~弓削島と「ゆめしま海道」の橋々を渡り、法王ヶ原キャンプ場へ到着!皆で協力しながらテントを設営、そして夕食はBBQ!島の仲間から猪肉の差し入れもあり、島の大自然の中、楽しい宴は続きます。お肉をモリモリ食べたら近所の温泉「フェスパ」で極楽極楽♪

2017年7月16日  Day2 しまなみ縦断後半!魅惑のアイランド・ツーリング 約65㎞
瀬戸内海から朝陽が昇り、皆、思い思いにゆったりとした朝の時間を過ごします。手作りジャムとパン、バナナ、そして特製BBQスープの朝食。眠たい目をこすりながらテントを撤収したら出発です。生口島では名物ジェラートの「ドルチェ」とレモンケーキの「島ごころ」に立ち寄り。昼食は大三島・多々羅公園で、このツアーのために伯方島のお母さんたちに作ってもらったオリジナル弁当「二輪弁」に舌鼓を打ちました。地元の人たちとの交流も楽しみ、お腹もいっぱいになったら、大三島・伯方島・大島とシーサイド・サイクリング。つらい峠道もみんなで励ましあいながらクリア……最後の橋「来島海峡大橋」が見えた時には「おお!」と歓声があがります!ここまで皆で走ってきて、感慨もひとしおです。橋を渡ったら今治をラストラン……いよいよ「シクロの家」に到着。感動のしまなみ海道走破、とってもエキサイティングな旅となりました♪

 

シクロ女子旅

「自転車に興味あるけどひとりじゃ不安…」これから自転車を始めてみたい女性のためのガイドツアー「シクロ女子旅」。女子の自転車仲間をつくってサイクリングの楽しさ倍増!みんなで走れば峠もへっちゃら!島のグルメも盛り込んで、お腹も満たす初心者の女性限定のツアーイベントを定期的に開催しています。

しまなみ海道のシクロ女子旅2017の写真

2017年10月7日(土)、8日(日)の2日間で開催した【第3回シクロ女子旅2017】。北は北海道、南は九州からと県内外から参加者の方々が集結!しまなみ海道・大島で地元の食を堪能するプチグルメあり、ロケーション抜群の「とびしま海道」と、瀬戸内を味わい尽くすサイクリングツアーとなりました。自転車を始めたばかり、これから始めてみたいという女性が集まって「無理のない距離」「普段着でOK」「ひとりでも気軽に参加」な “初心者でも安心の女子会ツアー” で瀬戸内の島々を巡りました。

※以下、ツアーの様子を載せております。しまなみ海道サイクリングの計画の参考にしてください。

2017年10月7日  Day1 秋風に吹かれて しまなみ・大島プチグルメ
出発直前に通り雨に見舞われ30分ほど遅れるも、ゲストハウス「シクロの家」を元気にスタート。海沿いルートで最初のプチグルメスポット「潮里」ではサバまんを、来島海峡大橋を渡り、吉海「島キッチン」でじゃこ天を堪能。瀬戸内の新鮮な魚を使ったこだわりグルメを味わいます。ブルーラインのメインルートを使わず裏道で次のスポット「肉の西屋」へ。ここでは名物焼豚を使った特別の焼豚玉子飯で満腹♪ 〆には吉海バラ公園「つきや」のバラアイスクリーム!苦しいおなかと闘いながら、夕日の来島海峡大橋を戻り「シクロの家」に帰還。交流会へとつづき、楽しい夜が更けていきます。

2017年10月8日  Day2 人気上昇中!とびしま海道 島めぐりポタリング
2日目はいざとびしま海道へ、朝に今治港からフェリーに乗船。他のサイクリンググループやバイクグループで船内は賑やか。1時間ほど船に揺られて岡村島へ上陸し、サイクリングスタートです。風も弱く、海沿いルートを快調に進みます。大崎下島、豊島へと橋を渡り「むろきはら橋」に到着。らせん状の珍しい橋を思い思いに登ります。おまちかねのランチは上蒲刈島の「恵みの丘レストラン」で。新鮮な魚や野菜のランチでお腹を満たしたあとは、とっておきのビーチへ案内。午後からは太陽も顔を出し、夏日のようにどんどん気温が上昇。汗が吹き出し始めたサイクリングの後に見る真っ白な砂浜とゼリーのような透明度の海に、大きな歓声が沸き起こります。ここから折り返しで岡村島へ。大崎上島の「山清青果」で大長ミカンの生ジュースで補給し、御手洗の古い町並みを散策。日中の暑さで疲れが出始めるも、無事に岡村港から乗船し夕日に染まりながら今治港へ帰還!しまなみ海道・とびしま海道サイクリング、瀬戸内を思いっきり楽しんだ旅になりました。

 

 

 

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