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【特集】大三島をサイクリング

しまなみ海道の今治から3つめの島
人気の観光スポットも自転車で巡ろう

しまなみ海道で最も大きな島、「大三島」のサイクリング情報をまとめました。大三島は、全国1万1000社の総本社・大山祇神社の鎮座する神の島。絶景サイクリングルートも多く、ミュージアムなど見どころも満載。多彩なサイクリングプランが立てられます。ここ数年で、大三島への移住者が続々と素敵なお店やカフェをOPEN!今、「しまなみ海道で最もアツい島」=「大三島」をご紹介します♪

最新の情報は各公式ホームページ等を必ずご確認ください。

作成:2019.2.25
最終更新: 2023.6.8
作成・文:村上雅之

 

しまなみ海道の大三島の位置を示した図

 

しまなみ海道、三つめの島

大三島を観光サイクリング

しまなみ海道サイクリングで人気の島「大三島」。この島での滞在時間はできる限り長くして、その魅力を存分に楽しみたいものです。メインルートを走るだけだと、5kmほどの少し単調なサイクリング。時間に余裕があれば、外周・一周ルートや大山祇神社のある島の西側にも足を延ばしてみてください。船が主な移動手段だった「しまなみ海道」ができる以前は、この西側が島の玄関口でした。

大三島のルートをイメージしたワードマップ

しまなみ海道・大三島のサイクリングルート

赤:しまなみ縦断ルート
大三島大橋から多々羅大橋まで5km(所要:30~40分)

オレンジ:寄り道ルート
大山祇神社などに抜ける寄り道

青:中級ルート
南外周は好景観ロード

 

大三島のサイクリングルートをレベル別に3種類に色分けしてみました。で示したルートがしまなみ海道を縦断するときの最短。オレンジ色はビギナーでも走行可能な寄り道ルートです。そして、青色のルートはアップダウンが多く中~上級者向け。

大三島の東と北は平坦な快走ルート
大三島の東と北は平坦な快走ルート

大三島は一周すると約45km。大三島の東岸と北岸の外周ルートは、ほぼアップダウン無し!交通量も少なく、見通しも良いため、気持ちよく快走することができます。一方、南側と西側の外周ルートは、ところどころ起伏が多いですが、ハッと息を呑む風景の連続で、筆者は好きなルートです。

大三島の大山祇神社への行き方

大山祇神社までは、島の真ん中を横切るルートが最短。標高76mの三村峠を越えるルートになりますが、傾斜が緩やかに設計されたサイクリングロードが併設されています。多々羅大橋からは片道30~40分ほど。

 

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大三島へのアクセス

今治市街~大三島間は、せとうちバス瀬戸内海交通が運行する路線バスが比較的充実。JR今治駅前や今治港から「宮浦港行き」のバスに乗ります。道の駅近くの大三島BSや大山祇神社前にも停車するので便利です。宗方港へは、今治港からフェリー「大三島ブルーライン」や市営旅客船「とびしま」が便利です。とにかく美術館・ミュージアムへ行きたいという方は、今治でレンタサイクルを借りて、自転車ごと宗方港まで行くのがおすすめ。

サイクリングプラン例

大三島のサイクリングプラン例

例えば、今治港発の旅客船「とびしま」にレンタサイクルを載せて、宗方港からサイクリングをスタート。伊東豊雄ミュージアムやところミュージアムに寄りつつ、大山祇神社方面へ。大三島でレンタサイクルを返却して、バスで今治に向かうこともできますし、そのまま今治までサイクリングすることもできます。

 

1日サイクリングプラン

しまなみ海道を今治から尾道までレンタサイクルを借りて走破するならば、大三島などで一泊して2日間で渡るのがおすすめ。距離は70~80㎞ほど。1日で走ろうとすると観光する時間やゆとりがとれないことが多いです。シクロの家宿泊のゲストさんたちも、船やバスをうまく利用しながら、しまなみ海道サイクリング体験を楽しんでいます。

今治~大三島サイクリング

このプランは、シクロの家に宿泊のゲストさんで「1日」でサイクリングを楽しんで、また今治に戻ってきたいという方によくオススメしているサイクリングモデルコースです。今治駅前やサンライズ糸山でレンタサイクルを借りてスタート。サイクリングのゴールは伯方島または大三島。今治駅前から伯方島までおよそ25㎞、大三島まで35㎞ほどの距離です。道の駅にあるレンタサイクルターミナルで乗り捨てて、今治行きの路線バスで帰ってくることができます。大三島や伯方島はレンタサイクルターミナルとバス停が近く、バスの本数も割と多いので便利なんです。実際に走ってみて「大三島まで行くのは大変そう」「大島や伯方島で楽しみすぎてしまった」という時に、気軽に旅プランを変更できるメリットが大きいです。

1日でしまなみ海道を旅するプラン② 愛媛県側の島々を中心にサイクリング

おすすめのワケ
・1日でしまなみ海道の島めぐりを充分に堪能できるコース
・帰りはバスで楽に移動ができる片道サイクリング
・思っていたよりもキツかったり疲れたりしたら途中棄権もOK

 

 

 

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大三島の観光スポット

大三島橋

今治をスタートして、2番目の島「伯方島」から3番目の島「大三島」へとアーチ型の橋「大三島橋」を渡ります。しまなみ海道の6つの橋で唯一のアーチ橋ですが、実はこの橋が一番古い橋で、開通は1979年。本州と四国を結ぶ連絡橋は、ここから始まった……という歴史的な橋なのですね。

しまなみ海道で最初にできた橋、大三島橋
しまなみ海道で最初にできた橋、大三島橋

美しいアーチを描く大三島橋は、途中の展望台や周囲の海岸線から眺めると、その優美な曲線がとても絵になります。橋上からの眺望もよく、大三島橋が架かる狭い海峡「鼻栗瀬戸」を勢いよく流れる潮の風景や、大三島南岸もきれいに見渡すことができます。

 

多々羅しまなみ公園

多々羅大橋と6人のシクロ・ツーリスト
多々羅大橋と6人のシクロ・ツーリスト

そして大三島にかかるもう一つの橋、「多々羅大橋(たたらおおはし)」。この橋を渡ると生口島、ちょうどここが愛媛県と広島県の県境となっています。三角形に張られたケーブルが特徴的な橋(このような耕三の橋を斜張橋というそうです)で、そのシュッとしたスタイリッシュな形から、しまなみ海道の橋の中でも人気が高い橋です。橋の麓には道の駅「多々羅しまなみ公園」があり、多くのサイクリストの憩いの場となっています。道の駅ではお土産物コーナーや食堂も充実。公園内には「サイクリストの聖地碑」や人型サイクルスタンド「6人のシクロツーリスト」のうち、4体が集結!しまなみ海道を代表する写真スポットです。

 

日本総鎮守 大山祇神社

日本総鎮守と称される大山祇神社
日本総鎮守と称される大山祇神社

大三島に来たらぜひとも立ち寄りたいのが「日本総鎮守・大山祇神社」。天照大神の兄神「大山積神」を祭神とし、古くから山・海の神として朝廷や皇室、武人や政治家の崇敬を受けたという歴史ある神社。また全国にある「三島神社」など1万ほどの神社の総本社でもあります。相当数の国宝・重要文化財の刀や甲冑(かっちゅう)とが奉納されている宝物館は圧巻。甲冑の所有数は日本に現存する約4割にものぼるとか。歴史の教科書でしか見たことがないような源頼朝や義経の本物の鎧や刀、村上水軍関連の宝物など鳥肌ものです。

大山祇神社参拝レポート

多々羅大橋でレンタサイクルを借りて、春晴れの爽快な外周ルートを進みます。ちょうど疲れてきた中間地点では、日本を代表する神社「総鎮守・大山祇神社」を参拝しました。樹齢2000~3000年のクスノキ群(国の天然記念物指定)が38本も群生していて、なんとも神聖な雰囲気です。

大山祇神社のオチノミコトお手植え楠

境内中央に鎮座するのは推定樹齢2600年といわれる「オチノミコト御手植の楠」。紀元前から大三島をずっと見守ってきた大楠……ちょっと想像ができないスケールですね。本殿を参拝。本殿横には近代歴代天皇の御参拝写真や伊藤博文、山本五十六、東郷平八郎らの参拝の記録も…。

そしてここ大山祇神社では「宝物館」も必見。とんでもない数の国宝・重要文化財の甲冑・日本刀が展示されていました(パンフレットによると国宝:8点、国重要文化財:469点だそう…)。日本最古の大鎧や、源義経、源頼朝の鎧、村上水軍関連の大太刀など、歴史に詳しくない私でも知っている名前がずらり。歴史好きの人ならもっと深く楽しめるだそうなぁと思っていると、目をキラキラさせながら”サムライ”の展示物を見物していたフランス人から「YOSHITSUNEは~で~なんだよね、詳しく知ってる?」と英語でクエスチョン。私「……うーん、そんなに詳しくは知らないです」。歴史を勉強しなおします。

大山祇神社の歴史を肌で感じながら、併設された海事博物館へ。ここには昭和天皇の貴重な海洋研究資料や研究船・葉山丸も展示されていました。 見逃しがちですが、入り口の社号石は伊藤博文の書だそうな。ガイドさんによると伊藤博文の参拝・植樹は明治42年3月22日、つまりハルビンで暗殺される数か月前にここ大山祇神社を訪れていたようです。このあたりの歴史も勉強してみたくなります。

奥の院にある生樹の御門をくぐる
奥の院にある生樹の御門をくぐる

境内の樹齢2000~3000年の38本のクスノキ(国の天然記念物)もその歴史を物語っています。特に、少し離れた奥の院の入り口にあるクスノキ「生樹の御門」(いきぎのごもん)は、幹の真ん中に大きな穴が開いていて、くぐり抜けることができます。まさに”トトロ”が住むあの大木?!

大山祇神社の神事「一人角力」
大山祇神社の神事「一人角力」

また、春と秋の御田植祭や抜穂祭に合わせて大山祇神社を訪れると、珍しい「一人角力」(ひとりずもう)の神事を見ることができます。一人で相撲を取っているように見える力士、実は稲の精霊と力くらべをしているのです。

 

 

みうらじゅんさんの本『とんまつり』でも奇祭として紹介されているこのお祭り。一力山(いちりきざん)と目に見えない稲の精霊との三番勝負は1勝1敗後、最後の1番の取組はいかに……!!

 

伊東豊雄建築ミュージアムほか

伊東豊雄建築ミュージアム
伊東豊雄建築ミュージアム

大山祇神社から南へ進むとある「宗方」という港町。今治港を結ぶフェリーも発着するこの町の周辺エリアは、絶景スポットの宝庫。海や島々を一望できる大三島随一の絶景ポイントには、「伊東豊雄建築ミュージアム」や「ところミュージアム」、「岩田健 母と子のミュージアム」といった現代彫刻や建築のミュージアムが点在!ここを目的に大三島を訪れる旅行者も多く、共通券を購入してミュージアム巡りも魅力的です。

 

ミュージアム開館時間(時)定休日電話場所
岩田健母と子のミュージアム 9~17月(祝日の場合は翌日) 0897-83-0383Google Map >
伊東豊雄建築ミュージアム9~17月(祝日の場合は翌日)0897-74-7220Google Map >
ところミュージアム大三島  9~17月(祝日の場合は翌日)0897-83-0380  Google Map >

 

マーレ・グラッシア大三島

大三島の海水温浴施設マーレ・グラッシア
瀬戸内海を満喫できる露天風呂

「マーレ・グラッシア大三島」は、海水風呂や露天風呂を楽しむことができる大三島の宮浦地区の海水温浴施設。海岸沿いの好立地のため展望風呂からは海を一望でき、まるで瀬戸内海に入っているような気分を味わえます。夕刻の日が沈む時間帯も絶景!

 

伯方の塩・大三島工場

見学もできる伯方の塩・大三島工場
瀬戸内海と塩づくりの歴史に触れる

瀬戸内海でかつて盛んだった塩づくり。1970年代の塩田塩消滅の危機を乗り越え、その伝統を今に残す「伯方の塩」の工場が、ここ大三島にあります。印象的なフレーズのCMでも全国的に知られた伯方の塩が作られる工程を気軽に無料で見学できるとあってサイクリストの立ち寄りも多いです。お土産の売店コーナーや伯方の塩ソフトクリームもあり。

 

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大三島の宿泊施設

大三島は、しまなみ海道のちょうど中心ということもあり「しまなみ海道を2日間で縦断する」計画の場合、ここで1泊する自転車旅行者も多いです。民宿や旅館も多く、バリエーションが豊富。最近は、大山祇神社近くにゲストハウスもOPENしました。大三島にゆっくりと滞在して、DEEPな島の魅力に浸かってみてはいかがでしょう。

 

宿泊施設住所電話ホームページ場所
オーガニックゲストハウス&カフェ
OHANA in 御島 
大三島町宮浦5341 0897-82-0023 http://ohanaguesthouse.net/  Google Map >
民宿 珈里葡上浦町井口57320897-87-2874http://www.e-karibu.com/Google Map >
B&B TENZO (典座)  上浦町井口73330897-87-2224-  Google Map >

 

Ohana

しまなみ海道・大三島のゲストハウスOHANA
大山祇神社からも近いゲストハウス

「大山祇神社」から歩いてわずか4分の場所に、2016年4月にOPENした大三島初のゲストハウス「OHANA」。因島出身のオーナーさんは、東京でオーガニック&コミュニティー・カフェを営んでいる方。1Fはオーガニックカフェになっていて、フードやスイーツが楽しめます。2Fがゲストルームで、2段ベットが備わった4部屋、フラットフロアが1部屋の間取り。トイレはシュレット付きが2ヶ所。シャワールームも2つ完備。5つの部屋をつなぐ廊下の真ん中に、プチ日本庭園が設えてあり、心が和みホッとする造りになっています。

夕陽が美しい海辺にある海水温浴施設マーレグラッシアや、伯方の塩大三島工場にも歩いて13分程。すぐそばにはスーパーやホームセンターもあるなど、とても便利なロケーションです。

 

 

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大三島の飲食・お土産

大三島はランチでオススメな食堂・レストラン、少し一休みするのみオススメなカフェが充実!海鮮丼をはじめ、約60種類の小皿が並ぶ食堂「大漁」は連日行列が絶えません。ランチもある居酒屋「きつねのぼたん」や地元の魚を食べさせてくれる老舗レストラン「よし川」も、その新鮮さがサイクリストの間で話題です。島レモンのリキュールや柑橘ジュースの小さなお店「リモーネ」や自家焙煎コーヒーの焙煎所「オミシマコーヒー」、木のクラフトと笛の工房「七曜工房」で1点もののお土産を・・・是非立ち寄りたいスポット満載です。

 

ファミリーレストラン よし川

しまなみ海道・大三島のランチポイント「よし川」の海鮮丼が美味い!
よし川の海鮮丼が美味い!

「せっかくだから地元の魚、瀬戸内の海の幸を食べたいなぁ」・・・そんな時には、大三島宮浦地区の老舗レストラン「よし川」でランチをいただきましょう。店内には大きなイケスもあり、活き活きとして新鮮な魚のお味はピカイチ。地魚の煮つけや焼き魚はもちろん美味。お気に入りは、卵の黄身がトンと真ん中にのった海鮮丼。自家製のタレでいただきます!

 

オミシマコーヒー焙煎所

しまなみ海道・大三島のオミシマコーヒー焙煎所
丁寧にローストされた豆はお土産にも◎

メインルートからそれて、峠をひとつ越えなくてはならないのですが、ここを頑張らないという手はありません。なぜなら峠の先に待っているのは、極上の自家焙煎コーヒー。それも、橋の見えるオーシャンビューの絶景の中でいただく淹れたての一杯は至福の時。「オミシマコーヒー焙煎所」はコーヒー好きであれば、必ず立ち寄りたいスポットです。こんな素敵な場所、他にありますか?※惜しまれつつ2022年に閉店されました。

 

大三島リモーネ

しまなみ海道の大三島リモーネ
リモンチェッロをお土産に

路地が入りくむ瀬戸地区の集落に迷い込む……目的地は有機栽培レモン農家を営むご夫婦のお店「リモーネ」。ところせましと並べられた瓶や雑貨で、お店はかわいい宝石箱のよう。その中で真ん中に並ぶ細長い瓶。そうそう、私のお目当てはこの自家製レモンリキュール”リモンチェッロ”なのです。丹精込めて手造りされた香り高い逸品。サイクリストには手軽に食べられるリモンチェッロアイス最中も人気です。

 

大三島みんなの家

しまなみ海道・大三島のみんなの家
大三島と旅人をむすぶ空間

大山祇神社の参道にあった元法務局の建物をリノベーションして誕生したカフェ、「大三島みんなの家」。昔懐かしい木造教室のような雰囲気で、そこはかとなくノスタルジック。大三島ジビエカレー、みかんはちみつフレンチトーストなどのフードやドリンクメニューが楽しめます。近隣の人たちと参道プチマーケットや各種ワークショップを開催したり、大三島を盛り上げる活動中。夜はワインバルに変身♪※現在、カフェ営業は休業されています。

 

パン屋 まるまど

しまなみ海道・大三島のパン屋さん「まるまど」
地元食材を使った島のパン屋さん

「パン屋 まるまど」は大三島・上浦町の井口港近くある島のベーカリーです。島唯一のパン屋さんを切り盛りするのは大三島に惹かれ移住してきた小松夫妻。夫妻の娘ちゃんがお出迎えしてくれてとてもアットホームな雰囲気♪大三島のみかん酵母を使ったこだわりのパンやメロンパン・クリームパンが人気で、地元大三島の食材を使ったサンドイッチも美味!

 

大三島ブリュワリー

しまなみ海道・大三島のクラフトビールブリュワリー
大三島に一泊して極上ビールを

しまなみ海道で初となるクラフトビールの醸造所兼バー「大三島ブリュワリー」。大阪のクラフトビール工房の醸造家だった高橋さんが独立&大三島移住して立ち上げた工房です。座敷もあるバースペース横には3基の発酵タンクが並び、これからどんなビールが飲めるのかとても楽しみです。もちろん飲酒運転は厳禁なので、大三島で一泊して島を大満喫♪

 

ここでご紹介したお店は、大三島グルメのほんの一部…。サイクリング中に思いがけず「あれ?このカフェ気になる!」といった感じで、素敵なお店と出会えるかもしれませんよ。シクロの家スタッフが実際に自転車で走って取材したしまなみ海道のガイドブック『しまなみ島走BOOK』にも、素敵なグルメ情報が満載です。ぜひ『しまなみ島走BOOK』を片手にしまなみ海道サイクリングにお越しください。

 

大三島のサイクリングマップ

 

― 島探訪ルート
ビギナーでも走りやすいおすすめの寄り道

― しまなみ縦断ルート
とにかく縦断したい人向け 

 ● 緑色の丸
立ち寄りスポット 

 ● オレンジ色の丸
レストラン・食堂&カフェ 

 ● 赤色の丸
ゲストハウス&旅宿 

 

しまなみ海道全体のサイクリングマップをGoogleマイマップで作成してみました。ぜひ、しまなみ海道の島ごとにサイクリング情報を満載した7枚セットの紙の地図『しまなみ島走MAP』とともにご利用ください。

 

しまなみ海道サイクリングの地図広告バナー

 

さて、大三島からは「多々羅大橋」を渡って生口島へ。ここからは広島県…さすが、一気にお好み屋さんの数が増えます。レモンの香り漂うシーサイドライドを満喫です!

 

 

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しまなみ海道・大三島のサイクリングをイメージした写真集

 

 

 

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