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アクセス【船】

しまなみ海道へ船で行く
便利なフェリー・旅客船航路

橋が開通する以前は、瀬戸内の島々には船の航路が張り巡らされていて、まさに地域に暮らす人たちの欠かすことができない足となっていました。時代の流れとともに四国や芸予諸島の島々には橋が架かり、瀬戸内の交通は変化してきましたが、今でも船は身近な存在でなくてはならないものです。穏やかな瀬戸内海の旅に船は似合います。バスや鉄道だけでなく、移動にあえて船を使ってみるのも素敵な旅の思い出になるかもしれません

最新の情報は各公式ホームページ等を必ずご確認ください。

作成:2015.7.26
最終更新: 2022.7.16

 

しまなみ海道×船旅

しまなみ海道周辺には、はまかぜ海道やとびしま海道、ゆめしま海道、さざなみ海道などさまざなサイクリングスポットが目白押し。サイクリングの聖地・しまなみ海道だけにとどまらず、船を使うことで瀬戸内海を大満喫するための様々なコースをとることができます。

しまなみ海道周辺の瀬戸内海サイクリングルート

サイクリングルートのショートカットに船を活用すると、自転車をそのまま積載して移動できることもあってとても便利です。また旅程に余裕がある方は、船を使うことでより広域に自転車旅行を楽しむことができるはずです。

しまなみ海道を船を使ってサイクリング
しまなみ海道で船を使ってサイクリング

このページでは、しまなみゲストハウス「シクロの家」に自転車旅行でご宿泊いただいているゲストさんがよく利用されている航路を中心に、船でのアクセス、船の活用アイデアなどをご紹介しています。

 

 

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全国から今治へ

しまなみ海道へのアクセス

しまなみ海道の玄関口は愛媛県側がJR今治駅、広島県側がJR尾道駅。どちらを始点とするかは、お住いの地域からの交通やサイクリング前後の旅行計画によって自ずと決まってくるかもしれません。シクロの家に宿泊する自転車旅行目的のゲストさんも、今治スタート、尾道スタート、どちらの方もいらっしゃいます。

今治周辺の中距離フェリーのマップ
今治周辺の中距離フェリーのマップ

しまなみゲストハウス「シクロの家」はしまなみ海道の愛媛県側の玄関口、今治市のJR今治駅前にあります。

 

大阪南港⇔東予港

現在、関西方面からの今治港へ直接アクセスするフェリーはありません。しかし、大阪南港からは東予港まで、毎晩「四国オレンジフェリー」が運航されていて、関西方面からのサイクリストによく利用されています。大阪を夜に出航すると、東予港に早朝に到着。

大島の造船所で作られた「おれんじえひめ」
大島の造船所で作られた「おれんじえひめ」

東予港から今治市街までは約25km離れていますが、自転車を持参でない人であれば今治駅まで連絡バスで移動することもできます。

東予港のある西条市は湧き水の町
東予港のある西条市は湧き水の町

この航路のフェリーは2018年に新造船「おれんじえひめ」「おれんじおおさか」が運航を開始し、いわゆる雑魚寝スペースは廃止され、全室完全個室となっています。

広島港⇔呉港⇔松山観光港

広島県広島市と愛媛県松山市の間では瀬戸内海汽船が毎日、広島県呉経由で広島港~松山観光港を結ぶ船を運行しています。自動車やバイク、自転車を積載できるフェリーは「クルーズ・フェリー」という名称で、より早い旅客のみの高速艇「スーパージェット」も運航されています。各10便程度運航されているので便利です。

とびしま海道のサイクリング風景
とびしま海道のサイクリング風景

松山観光港から今治市街までは約45km離れていますが「はまかぜ海道」と呼ばれる地元のサイクリストも多い海沿いのサイクリングスポットになっています。今治を拠点に「とびしま海道」や「はまかぜ海道」を組み合わせてサイクリングする方もこの航路をよく利用します。

 

小倉港⇔松山観光港

九州方面から愛媛県やしまなみ海道への船でのアクセスとして使われることが多いのが、毎晩、福岡県の小倉港~愛媛県の松山観光港を結ぶ「松山・小倉フェリー」です。夜の間に移動できるため、九州や四国を組み合わせて旅をするオートバイのライダーさんたちにもよく利用されています。

今治~松山の海沿いは「はまかぜ海道」
今治~松山の海沿いは「はまかぜ海道」

個室の他、ベッドタイプの2等寝台、大部屋タイプの2等もあり、どちらも女性専用ルームも備えています。シクロの家スタッフも何度か自転車旅行で利用していますが、運行時間も7時間ほどかかるので、しっかりと休むことができました。

その他

その他にも、山口県と愛媛県を結ぶ柳井~三津浜(防予フェリー)や大分県と愛媛県を結ぶ別府・臼杵~八幡浜(宇和島運輸フェリー)臼杵~八幡浜(九四オレンジフェリー)佐賀関~佐田岬(国道九四フェリー)といった航路があります。

防予フェリーは平日に深夜の便があり、国道九四フェリーは九州と四国を最短・最安運賃で結ぶ航路です。これらのフェリーは、シクロの家のゲストさんでは、九州や中国地方、四国などを広域に旅する方に頻繁に利用されています。

 

しまなみの拠点「シクロの家」

しまなみ海道の拠点宿シクロの家

シクロの家は、2009年からしまなみ海道で自転車旅行をテーマに地域づくりを進めてきた仲間が集まってできた旅の宿です。

ガイドツアーやサイクリング環境の整備、地図やガイドブックづくりを進める傍ら、夢として描いていた「しまなみ旅の拠点」づくり。今治での滞在・交流を通して、造船とタオルの町、そしてしまなみ海道のファンになっていただけるよう旅人をお迎えしています。

 

 

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しまなみ海道周辺の航路

しまなみ海道の島々も、以前よりは船の航路が減少傾向にありますが、いくつかの航路は島に住む人たちの重要な移動手段になっていて、サイクリストの利用もあります。近年、自転車旅行者が増えたことで、フェリーだけでなく旅客船にも自転車を積み込めるようになるなど、利便性は向上しています。

しまなみ海道エリアの船の航路
しまなみ海道周辺の船の航路をピックアップ

例えば、しまなみ海道を縦断した後、帰路の一部は船を使うというパターンや、しまなみ海道の一部だけをサイクリングするプランの自転車旅行者などに、船は便利です。

尾道~向島を渡船で移動
しまなみ海道の尾道~向島を渡船で移動

しまなみ海道を旅するサイクリストが、ほとんど必ずといって利用するのが「尾道~向島」の渡船です。尾道と向島の間にある尾道水道には、尾道大橋という橋も架かっているのですが、こちらは歩道が狭いためサイクリングに推奨されておらず、船で移動するようになっています。

尾道の渡船は船上でお金を払うスタイル
尾道の渡船は船上でお金を払うスタイル

路線バスや高速バスは、自転車を分解して袋にいれないと積載ができなかったり、そもそも積載できるスペースが狭い、あるいは無かったりすることも。自転車旅行に相性がいいのは、やはり船ですね!

今治⇔ゆめしま⇔因島

現在、今治港から尾道港への直行の船便はありません。今治から尾道方面へ最も近くまで行けるのが今治港と因島の土生港を結ぶ「芸予汽船」の旅客船です(上の地図で赤線で示しています)。

しまなみ海道で今治~因島を結ぶ芸予汽船
しまなみ海道で今治~因島を結ぶ芸予汽船

「尾道でレンタサイクルを借りて今治へサイクリング、シクロの家に一泊、翌日は土生港まで船で移動して尾道で自転車返却」は、尾道起点のゲストさんによくある旅行プランです。

伯方島の木浦港から芸予汽船に乗船
伯方島の木浦港から芸予汽船に乗船

今治港から土生港までの間、大島の友浦港、伯方島の木浦港、ゆめしま海道<岩城島・佐島・弓削島・生名島>の各港に寄港します。そのため、ゆめしま海道へサイクリングへと出かけるサイクリストの利用も多いという特徴があります。

ゆめしま海道には他のフェリールートもあります
ゆめしま海道へは他のフェリールートもあります

なお、ゆめしま海道には、この芸予汽船以外にも、生口島から岩城島へ渡るフェリーや因島から生名島へ渡るフェリー、弓削島から因島へ渡るフェリーなどがあります。

芸予汽船の船はフェリーではないので、クルマやバイクの積載は不可。自転車は後方のデッキに重ねて積載するスタイルです。1日のうち数便は、自転車積載NGの便があるので、事前に要チェックです。

今治⇔宗方(大三島)

大崎上島(木江港)行きのフェリー「大三島ブルーライン」や、とびしま海道の岡村島(岡村港)行きの旅客船「とびしま号」が、途中に大三島の宗方港に寄港します。

大三島の宗方周辺には海沿いの絶景ルート
大三島の宗方周辺には海沿いの絶景ルート

せきぜん渡船の「とびしま号」はフェリーではなく旅館船ですが、自転車を最大10台なで積載が可能です。大三島の「伊東豊雄建築ミュージアム」「岩田健 母と子のミュージアム」「ところミュージアム」などのミュージアム巡りや、大三島一周サイクリング、しまなみ海道のハーフライドのプランに便利です。

瀬戸田(生口島)⇔尾道

しまなみ海道サイクリングで、最も頻繁に使われる航路かもしれません。生口島の観光地でもある瀬戸田から尾道までは旅客船が運航していて、しまなみ海道を半分ほどだけサイクリングをしたいというかたにとても便利な航路となっています。

船を使ってサイクリングを楽しもう
船を使ってサイクリングを楽しもう

瀬戸田港は、生口島の「しおまち商店街」や「耕三寺」、「向上寺」、「平山郁夫美術館」などの観光スポットも近いので、例えば今治からサイクリングをスタートして、船の出航時間まで時間がある場合など、瀬戸内の島ならではの観光も組み合わせることができます。

瀬戸田~尾道のサイクルシップ「ラズリ」
瀬戸田~尾道のサイクルシップ「ラズリ」

曜日限定ですが、自転車を大量に積載することができるサイクルシップ「ラズリ」が運航することもあります。この船に乗りたくて、生口島を訪れるサイクリストもいるほどです。

 

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よくあるご質問

Q.おすすめのショートカット航路は?

“今治をスタートして尾道を目指したい”というサイクリングプランの場合、瀬戸田⇔尾道の航路の時刻表をチェックしておくといいでしょう。瀬戸田のレンタサイクルターミナルで自転車を返却後、船で尾道へ向かうことができます。メインルートを走っていくと、ちょうどこの瀬戸田周辺が中間地点。自分の体力と相談して、ここでそのまま尾道まで走るか、ここまでにして船に乗るか選択するといいかもしれません。

船を活用した今治からしまなみ海道の生口島までのハーフサイクリングプラン

※時刻は公式ページで最新のものを必ずご確認ください。

Q.大三島への船も自転車を載せられる?

今まで便数が少なく不便だった今治-宗方(大三島)の航路も、2017年2月からとても便利になっています。今まで自転車を積載不可だった旅客船「第三徳海号」が、新しく「とびしま号」に変わったことで、最大10台まで自転車を積載できるようになりました。宗方港をスタートし、大三島~伯方島~大島と走って今治に戻ってくる新たなルート設定が可能です。また今までアクセスが難しかった宗方エリアの美術館群を巡るプランにも便利です。

船を活用した今治から大三島までのしまなみ海道ハーフサイクリングプラン

※時刻は公式ページで最新のものを必ずご確認ください。

Q.団体で船をチャーターできる?

サイクルシップしまなみ号をチャーター

2021年4月から就航を始めた「サイクルシップしまなみ」は、しまなみ海道の大島を母港とする観光客と自転車を運ぶ貸切船です。道の駅や観潮船などを運営する株式会社しまなみが運航しています。15~20名ほどの定員で自転車も15~20台ほど積載でき、定期航路にとらわれずオーダーメイドのコースで瀬戸内海を巡ることができるので、団体でのサイクリングに最適だと思います。

 

 

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このほか、しまなみ海道サイクリング情報は、「しまなみ海道サイクリングQ&A」のページで詳しくご紹介しています。レンタサイクルや宿泊施設、観光・立寄りスポットなど、初心者の方でもしまなみ海道を満喫するための情報をぜひご参考になさってください。

 

 

 

 

 

 

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