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「シクロの家」 ゲスト様向けサイクリング情報ページ

 

初めてでもしまなみ海道サイクリングを思う存分楽しむためのQ&A

 

初心者でも安心のしまなみ海道。サイクリングの距離や所要時間はどんな感じ?レンタサイクルはどうやって借りればいいの?知って得するサービスとは?オススメの旅行プランは?ただ走り抜けるだけではもったいない!計画に役立つ知っておくと便利な情報や、「お尻が痛くなる」「パンクしたらどうしよう」といった悩みを解決する方法をシクロの家スタッフがご紹介しています。今、まさに"しまなみ海道"旅行を計画中のゲストさんに向けてサイクリング情報を発信!

 

 

【PR】しまなみ海道の玄関・今治に泊まろう

ゲストハウス「シクロの家」

シクロの家は CYCLO = 自転車 が大好きなメンバーが運営する旅の宿。JR今治駅前徒歩1分。しまなみサイクリングの情報収集&拠点にぜひご利用ください。

しまなみゲストハウスシクロの家

 

詳しくはコチラバナーミニ.png

今治の魅力をたっぷりご用意して、皆さまのお越しをお待ちしております。

 

2016.5.26作成
2017.9.15更新

 

仕切り線

 

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

1. しまなみ海道サイクリング

Q. しまなみ海道ってどんなところ? 

 

  • 四国と本州をむすび瀬戸内海を縦断

  • 今、注目のサイクリングスポット

  • 多島美と雄大な橋の風景が魅力

 

瀬戸内海に浮かぶ島々を結び、本州と四国をつなぐ「瀬戸内しまなみ海道」。多島美の風景と雄大な橋を楽しめるサイクリングスポットとして「サイクリストの聖地」とも呼ばれ、今、大注目のエリアです!

 

サイクリングの聖地瀬戸内しまなみ海道の場所

 

「しまなみ海道」の魅力はなんといっても "海の上を自転車で走れる" ということ。瀬戸内の穏やかな海を渡り、ゆったりとした時間の流れる島々をぜひ、自転車で駆け抜けてみてください。

 とびしま海道情報はコチラ > 

 

しまなみ海道多々羅大橋 しまなみ海道でサイクリングを楽しむサイクリストたち 来島海峡大橋のアプローチ橋

しまなみ海道サイクリング

 

まるで空を飛んでいるかのような爽快感を身にまとい、島々や行きかう船を眺めながらのサイクリングは格別!瀬戸内海の温暖な気候にも恵まれ、一年中、自転車を楽しむことができます。

 

 


 

 

Q. 普段、自転車に乗らない人でも大丈夫ですか? 

 

余裕のあるプランさえ組めば、自転車旅行が初めてでも、ふだん自転車にあまり乗らない方でも安心して楽しめますよ♪

 

  • ブルーラインや看板が充実

  • 乗り捨て可のレンタサイクル

  • トラブル対応システムあり

  • サイクルオアシスが充実

 

これほどサイクリングしやすく整備されている場所はなかなか無いですよ。気の知れた友人と、カップルで、親子で、初めての一人旅でも。無理な計画さえ立てなければ誰でも気軽に楽しめる、それが「しまなみ海道」の魅力!

 

しまなみ海道の島と橋のイラスト

 

「高速道路に沿ってずっと走るの?」
高速道路 "西瀬戸自動車道" に沿ってサイクリングするのは橋の上だけ。島では橋から降りて一般道を走ります。自転車専用レーンへの入り口は、高速道路のインターとは違うので注意が必要です。尾道~向島間は頻繁に行き来している渡船で渡ります。

 

しまなみ海道の高速道路沿いの自転車専用道と一般道

橋上は自転車専用道を行く

 

橋の入り口には、傾斜を緩やかにしたアプローチ道が整備されています。自転車のギアを軽くして、ゆっくりと登っていきましょう。

 

しまなみ海道のそれぞれの橋にはサイクリング用のアプローチ橋がかかっている

登りやすく設計されたアプローチ道

 

「迷子にならないか心配......」
しまなみ海道なら大丈夫!サイクリング推奨ルートには道しるべとなる「ブルーライン」が引かれているので、水色の線に沿って走るだけでOK。尾道や今治への残りキロ数も表示、分岐には地図看板もあるので、初めて走る道でも安心!

 

しまなみ海道サイクリングのブルーラインと道案内の看板

ブルーラインや道案内の看板

 

しまなみ海道のレンタサイクルは、ルート上に13ヶ所もターミナルが整備されていて、乗り捨てが自由自在。しまなみ海道を片道だけ楽しむことはもちろん、いくつかの島をじっくりとサイクリングすることもできます。この気軽さも、しまなみ海道サイクリングの魅力のひとつ。

 

トイレ等休憩スポットしまなみサイクルオアシス

島の温かさを感じるオアシス

 

島をサイクリングしていると見かける「サイクルオアシス」の看板。実は、島に住む方々がボランティアで設置してくださっている交流・休憩スポットです。工具や空気入れ、トイレを貸していただけるのもありがたい......。

 

しまなみ海道自転車トラブル対応のタクシー

トラブル救済の仕組みあり

 

途中でパンクしたらどうしよう......そんな自転車旅行ならではのトラブルにも、地元有志の方々が「島走レスキュー」のしくみに取り組んでいます。

 

さて、出発前に情報を集めて旅の計画をはじめましょう♪ 「しまなみ海道」を走ってきた旅人の声をもとに、地元サイクリングガイドでもあるゲストハウス『シクロの家』スタッフがサイクリング情報をまとめてみました。皆さまの計画に少しでもお役立ていただければ幸いです。

 

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

2. アクセス

Q. しまなみ海道へはどうやって行きますか? 

 

しまなみ海道への鉄道・新幹線・飛行機・フェリーでのアクセスを表したマップ

 

今治へアクセス
【JR】 関西方面からは新幹線、JR岡山駅にて「特急しおかぜ」に乗り換え、JR今治駅下車。
【飛行機】 羽田、関西、中部空港などから松山空港へ。空港から今治まではバスと特急で1時間ほど。
【フェリー】 大阪からは東予港へ夜間フェリーが便利。東予港から今治へは30㎞ほど。

 

尾道へのアクセス
【JR】 最寄り駅はJR尾道駅。新幹線のJR新尾道駅は少し離れている。
【飛行機】 広島空港から尾道まではバスで1時間~1時間半ほど。

 

 

 

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

3. 距離・所要時間・ルート

Q. 初めてでも1日で走破できますか 

 

  • 走破なら2日以上かけるのがおすすめ

  • 1日でしまなみ海道の一部分を良いとこどりするプランもあり

 

全長70~80km、これは今治から尾道まで最短ルートを走ったときの距離。単調で平坦なルートと思いきや、それぞれの橋へと登る坂道や峠道がドラマチックに展開していくため、「こんなにアップダウンがあるとは思わなかった」というサイクリストの声もよく聞きます。

 

しまなみ海道のサイクリングルートの高低差グラフ

思いのほかアップダウンが多い

 

普段は買い物ぐらいしか自転車に乗らない方でも、走り続ければ1日で辿り着ける距離ではあります。1日で走破するのは達成感こそあるかもしれませんが、時間を気にしながらの"ちょっと忙しい旅"になってしまうことも......。グルメや観光・絶景スポットなど、島を存分に楽しむなら、「2日以上に分けてゆっくり走り抜ける」のがおすすめです。

 

しまなみ海道の島と橋のイラスト 2日間かけてしまなみ海道をサイクリングするイメージイラスト

 

無理に1日で走り抜けずに、途中の島で一泊。1日40kmとなると、だいぶ余裕がでてきます。時間にゆとりができた分、あっちへこっちへ寄り道三昧。それに......こんなに素晴らしい景色の中を、急ぎ足で駆け抜けてしまうなんてもったいない!

 

「1日でサイクリングを楽しむプランは無いですか?」
2日も時間が無いという方には、もちろん1日、日帰りでしまなみ海道サイクリングを満喫するプランも。楽しみたいエリアを絞り込んで、船やバスを有効活用!

 

 

1日や日帰りでしまなみ海道サイクリングを楽しむプラン一覧

 

やはり瀬戸内海には船旅が似合います。①. レンタサイクルを船に乗せて島まで移動&スタートするプランや、②.レンタサイクルを返却し船やバスに乗り込むプランなど、実は1日で楽しむプランのバリエーションも豊富!

 

1日でしまなみ海道サイクリングを楽しむプランサイトへの誘導バナー

 

 


 

 

Q. 自転車は1時間にどれくらい進めますか 

 

  • 1時間に進める距離は10㎞

  • だいたいの時間の目安を知って安心

 

いきなり「自転車で○○㎞」と言われても、なかなかイメージが湧きにくいもの。しまなみ海道をレンタサイクルで走る場合の平均時速は、速い人で時速20km、ゆっくりな人でも時速10kmほど。

 

しまなみ海道をサイクリングするサイクリストたち

自転車の時速は10~20km

 

写真を撮ったり休憩したり......1時間に進めるのは10㎞くらいと計算してみるといいかもしれません。この時間に食堂でお昼+30分~1時間 ビーチでのんびり+30分 博物館や神社へ+1時間 などを追加して、ざっくりと所要時間をチェック。

 

しまなみ海道のサイクリングにかかる時間の目安

距離と時間の目安を知っているとだいぶ安心感が増します。「しまなみ海道」は、メインルートを外れたところに島の中心となる町があったり、素敵な美術館や神社、絶景スポットがあったり・・・。ルートは無限大♪

 

 


 

 

Q. 初心者でも安心のおすすめサイクリングルートは? 

 

  • メインルートと外周ルートの2種類

  • 外周ルートにもブルーラインや看板あり

  • 上級者ルートでないか要チェック

 

メインルートだけでなく外周ルートにもブルーラインや看板が整備されています。初めてのしまなみ海道サイクリングでもメインルートでないルートを選んでも大丈夫!ただし、ルートによって距離や高低差がかなり異なるので、メインルートを外れる際は、上級者向けコースでないかどうかは要チェックです。 

 

しまなみ海道サイクリングおすすめルートマップ >> Google Mapで見る

― 島探訪ルート
ビギナーでも走りやすいおすすめの寄り道

― しまなみ縦断ルート
とにかく縦断したい人向け 

― 中~上級者向け
アップダウンが多いorヒルクライム 

 ● 緑色の丸
立ち寄りスポット 

 ● オレンジ色の丸
レストラン・食堂&カフェ 

 ● 赤色の丸
ゲストハウス&旅宿 



※地図上のラインやマークをクリックすると詳細情報が開きます。

 

※ルート情報のみのGoogleマップはこちら >  【レベル別】しまなみ海道サイクリングルート 

 

【Googleマイマップの使い方】

スマートフォンの「Googleマップ」アプリで表示すると便利です♪

 ①.地図タイトル右横にある☆印をクリック
 ②.スマホで「Google Map」アプリを起動
 ③.左上の「≡」をタップ
 ④.マイプレイス > 地図 > しまなみ海道サイクリングおすすめルートマップ

  詳しい使い方はこちら ≫  

 

上の地図中、赤色のラインで、とにかく「しまなみ海道を縦断したい」人向けのおすすめのルートを引いてみました。時間がある方は是非、オレンジ色のラインで寄り道サイクリングしてみてください。立ち寄ってみたいお店、行ってみたい場所などによってルートをチョイス!それぞれの島のルート詳細解説やおすすめスポットはこの後の章、「7. 島の魅力」で紹介していきますよ。

 

 

 ルート別高低差やおすすめスポット情報満載の地図はこちら > 

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

4. 宿泊施設・手荷物配送

Q. サイクリング拠点となるおすすめの宿はありますか 

 

  • ゲストハウスが続々と誕生

  • サイクリング対応の宿泊施設も多い

 

ざっくりと旅の始点と終点、日数などが決まったら、サイクリングの拠点・目的地となる宿を探してみましょう。

 

しまなみ海道を代表する宿泊施設の外観写真

旅の拠点となる宿を探そう

 

それぞれの島には、古民家を改築したゲストハウスや地元食材を使った手料理の美味しい人気宿まで、それぞれ特色あるお宿も目白押しです。サイクリング拠点となるおすすめの宿をピックアップし、宿の特徴や大まかな宿泊料金をまとめました。

 

しまなみ海道エリアの宿泊施設・ゲストハウス・ホテル・民宿・旅館を掲載した手書き地図

Google Mapで しまなみ海道の宿泊施設マップ を表示する

 

今治市街 シクロの家 JR今治駅前徒歩1分のゲストハウス。自転車旅行者のニーズに合わせ、室内自転車保管スペースやしまなみ海道情報ブースを完備。女性専用ドミトリー・個室あり。1泊2,500円~ 詳細
今治市街 今治国際ホテル 今治のランドマークとなっているホテル。 レストランやバー、宴会場、露天風呂とプール、フィットネスジムなどのレクリエーション施設が充実。 1泊8,000円~ 詳細
大島 民宿千和 宮窪地区。まるで親戚の家を訪れたじゃのようなアットホームな民宿。ベランダからは宮窪の海と村上水軍の能島が見える。1泊朝食付き6,500円(税別)~ 詳細
大島 尾形の家 宮窪地区の潮流を望む高台に立つ、築約100年の古民家を改装した宿。広い土間、縁側、囲炉裏あり。個室1泊朝食付き7,500円~ 詳細
伯方島 ソルトハウス 木浦地区の住宅街にある昭和モダンな古民家ゲストハウス。もと歯医者さんの建物を改築したゲストハウスで、レトロな高級感が漂う。1泊素泊まり4,500円~ 詳細
大三島 OHANA in 御島 大山祇神社近くに2016年にオープンしたゲストハウス。1Fはオーガニックカフェ・ショップコーナー、2Fがゲストハウス。ドミトリーが基本で1泊素泊まり2,800円~ 詳細
生口島 ちいさなお宿 輪空 生口島にある海の見えるお宿。女将さんとサイクルインストラクターでもある旦那さんのお二人で経営されておりサイクリストに大人気。料理が絶品。1泊2食付き10,000円~ 詳細
生口島 瀬戸田垂水温泉 元瀬戸田しまなみYH。瀬戸田サンセットビーチの一角、砂浜も近い。天然ラドン温泉を楽しめる。1泊素泊まり4,500円~ 詳細
佐島 汐見の家 ゆめしま海道・佐島に2016年にオープンした古民家ゲストハウス。土間や掘りごたつ、五右衛門風呂もあり、島暮らしを堪能できる。女性専用ドミトリーあり。1泊素泊まり4,000円~ 詳細
尾道市街 あなごのねどこ 尾道市旧市街地の商店街の一角にある奥行きの深い町家をリノベーションしたゲストハウス。カフェ&バー「あくびカフェー」を併設。男女別ドミトリー1泊2,800円~ 詳細
尾道市街 フジホステル JR尾道駅より東へ徒歩約15分。築69年の建物を利用したゲストハウス。観光からビジネス、長期滞在などに利用可。女性専用ドミトリー・個室あり。ドミトリー1泊2,500円~ 詳細
尾道市街 ヤドカーリ JR尾道駅から徒歩5分。DIYで作り上げたゲストハウス。宿の名前は、『宿(YADO)』と『渦巻く(CURLY)』が合体した造語。ドミトリー1泊2,500円~ 詳細
尾道市街 Hotel Cycle Onomichi U2内にある"自転車に乗ったままチェックインできる"おしゃれなホテル。ツイン1泊2名18,200円~ 詳細

ここで紹介した以外にも、サイクリストのニーズに合わせたサービスを行っているホテル・民宿・ゲストハウスをリストアップしたサイト「しまなみ自転車旅の宿」も、宿探しにご活用ください。

 


 

 

Q. 少ない荷物でサイクリングする方法はありますか 

 

  • しまなみ手ぶらサイクリングという手荷物即日配送が便利

  • 泊まる予定の宿が提携宿泊施設かどうかをチェック

 

「重い荷物を背負いながらのサイクリングは嫌だなぁ」「スーツケースはどうしよう......」そんな時に便利なのが、佐川急便の「しまなみ手ぶらサイクリング」という手荷物即日配送サービス。サイクリングに必要ない荷物はその日の宿泊先に送りつけて、快適な自転車旅を。

 

佐川急便のしまなみ手ぶらサイクリング

 

尾道市内と今治市内の佐川急便が提携している宿泊施設間で、スーツケースやカバンなどを当日中に送ることができます(※)。当日朝、宿に荷物を預け、その日の19時ぐらいまでには次の宿に届きます。ちなみにしまなみ海道の途中の島では唯一、生口島の宿「輪空」が提携宿泊先となっています。

※例えば、前日は今治『シクロの家』に1泊、翌日は尾道『あなごのねどこ』で1泊する場合

 

しまなみ海道の当日手荷物配送サービスのイメージ写真

荷物は送って身軽に♪

 

通常の配送だと、翌日以降の受け取りとなるため、1日で「しまなみ海道」を走り抜けたいサイクリストには嬉しいサービスです。利用を希望される場合には、ご宿泊先にお問い合わせください。

 しまなみ手ぶらサイクリング(外部サイト) > 

 

 

 


 

 

✔ 自転車旅好きが集まってできた「シクロの家」 

 

[PR]しまなみ海道のサイクリングに出かける前に、ぜひ現地で情報収集を。今治駅前にあるゲストハウス『シクロの家』は、現地で自転車旅行ガイドをしているスタッフにより運営されている旅の宿。自転車旅人が集まる談話室で得られる「まさに今日、しまなみ海道を走ってきた」という旅人からの情報は、新鮮そのもの!インターネットや本だけではなかなか手に入らない生の情報をGET♪

 

しまなみゲストハウスシクロの家のロゴ シクロの家でしまなみ海道サイクリングの情報収集 しまなみゲストハウスシクロの家内部

 

 

シクロの家の詳細

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

5. レンタサイクル

Q. レンタサイクルは乗り捨てできますか?料金はいくらでしょう?

 

  • レンタサイクルは主に3種類

  • 公営のレンタサイクルは13カ所にあるターミナルで乗り捨て可

  • GIANTストアやRed Bicyclesでは高品質なロードバイクが借りられる

 

公営のしまなみレンタサイクルは、ルート上のターミナルで乗り捨て可能。坂道でも走りやすいように、変速ギアが何段もついているようなスポーツタイプの自転車や電動アシスト付き自転車の貸し出しも。レンタサイクルのサービスにはいくつかあるので、プランや体力に合ったものを選ぶといいですよ♪

 

 

✔しまなみ海道レンタサイクルのサービスの種類

選択肢①
しまなみレンタサイクル(公営*)
ターミナル数が多い / 台数が多い / リーズナブル

 

選択肢②
ジャイアントストア
高品質 / ロードバイク / 試乗にGOOD

 

選択肢③
The Red Bicycles Onomichi
手厚いサポート / ロードバイク / リーズナブル

 

その他のレンタサイクル
シクロツーリズムしまなみがロードタンデム自転車の貸し出しを行っています。

 

* 2016年4月から尾道側のレンタサイクルは民営化

 

 

選択肢①.しまなみレンタサイクル(公営)

愛媛県側でも広島県側でも借りられる「しまなみレンタサイクル」。しまなみ海道沿線にはレンタサイクルターミナルが計13ヶ所あり、どこでも乗り捨てすることができます。「絶対に尾道まで走らなくてはいけない」というプレッシャーがない分、かなり気軽♪ もちろんヘルメットの貸し出しもあり。船やバスと組み合わせて、しまなみ海道を部分的にをサイクリングする時にも便利です。

 

しまなみ海道のレンタサイクルターミナルの位置を示した地図

Google Mapで しまなみ海道のレンタサイクル を表示する

 

ターミナルによっては、電動アシスト自転車や2人乗り自転車も借りることもできます(※)。イベント開催時や繁忙期以外は予約も可。今治は今治市サイクリングターミナル「サンライズ糸山」、尾道は(一社)しまなみジャパンが窓口となっています。今治側(今治~大三島)と尾道側(生口島~尾道)では予約の窓口が異なるので注意が必要です。現在のところ、尾道側のレンタサイクルターミナルに限り、インターネット予約が可能。今治側の各レンタサイクルターミナルで借りる場合にはサンライズ糸山へ電話での予約となります。

※乗り捨てができない等の制限があるのでご注意

 


【今治】サンライズ糸山

愛媛県今治市砂場町2-8-1 
TEL 0898-41-3196
http://www.sunrise-itoyama.jp/  

【尾道】しまなみジャパン

広島県尾道市東御所町11-9
TEL 0848-22-3911
http://shimanami-cycle.or.jp/

 

「ターミナルの閉店時間に間に合うか心配・・・」という方でも、いくつか遅い時間でも返却ができる場所があるので、事前にチェックしておくと安心です。 例えば今治市役所では22時まで返却可能。ご宿泊の方に限り「シクロの家」でもレンタサイクルを返せます。

 

しまなみ海道レンタサイクルの自転車の種類

しまなみ海道レンタサイクルの料金表

レンタサイクルの返却保証料キャッシュバック

 

 

 

選択肢②.ジャイアントストアのレンタサイクルで高品質ロードバイクを借りる

「ジャイアント社」といえば、世界最大級のスポーツ自転車メーカー。その高性能なロードバイクを尾道や今治のジャイアントストアで借りることができます。1日の貸し出し料金は、アルミロードバイク5,000円、カーボンロードバイク7,000円程度。電話予約の際に+3,000円で乗り捨てプランが選べるそうです(ロードバイクに限る)。スポーツ自転車が初めてという方にも、自転車のプロが分かりやすくレクチャーしてくださるので、スポーツ自転車の乗り方等が心配という方はこちらがオススメですね。

 ジャイアントストア(外部サイト) > 

 

GIANTストア尾道ジャイアントストア尾道
広島県尾道市西御所町5-11〈ONOMICHI U2内〉
TEL 0848-21-0068
営業時間 9:00~19:00
定休日 なし
GIANTストア今治ジャイアントストア今治
愛媛県今治市北宝来町1-729-8〈JR今治駅構内〉
TEL 0898-25-1175
営業時間 9:00~19:00
定休日 火曜日

 

 

 

選択肢③.The Red Bicycles Onomichiでエントリーロードバイクを借りる

尾道の商店街にある町の自転車屋さん「THE RED BICYCLES ONOMICHI」ではビギナー向けのロードバイクを、当日3,500円、2日間で6,000円で借りることができます(※)。ヘルメットの貸し出しのほか、パンク修理キットも装備。オプションでお尻痛対策の「クッションカバー」も付けられるそうです。フレンドリーで親切な店員さんがいらっしゃるので、スポーツタイプの自転車には初めて乗るという方でも安心!

※最新の料金やレンタル内容の詳細については、店舗へご確認ください。

もちろん店舗は1つしかないので、尾道に戻ってくる必要があります。しまなみ海道の往復サイクリングだけでなく、船やバスを活用すれば旅のバリエーションが一気に膨らみますね♪

 The Red Bicycles Onomichi(外部サイト) > 

 

レッドバイシクル尾道THE RED BICYCLES ONOMICHI
広島県尾道市土堂1丁目10-5
TEL 0848-21-0655
営業時間 8:00~17:30
定休日 水木曜・年末年始・イベント参加日

 

 

 

仕切り線

 

 

6. ガイドブック

Q. しまなみ海道サイクリングのガイドブックや地図はありますか 

 

  • ガイドブックをGETして立ち寄りスポットをチェック

  • 計画には大きな紙の地図が便利

  • 地元サイクリストが作ったガイドブックで新鮮な情報をゲット

 

[PR]

旅の日程確保!いよいよ地図を眺めながら「このルートを行ってみよう」「いやここが面白そうだ!」計画する時間・・・いやぁ至福の時ですねぇ。とはいえ、初めて訪れる土地で脇道に迷い込んで楽しむというのは、なかなかムズカシイもの。どこが立ち寄っておくべき場所で、どこが美味しい食堂なのか・・・。そこでおすすめするのが、しまなみ海道ガイドブック『しまなみ島走BOOK』

 

 

必携!しまなみ島走BOOK

しまなみサイクリングのガイドブックの決定版

しまなみ島走BOOKガイドブック

しまなみ海道を知り尽くした地元ガイドが作ったガイドブック。しまなみ海道サイクリングのおすすめ情報のほか、島ごとのマップや高低差も掲載しています。

※最新版『しまなみ島走BOOK<改訂版Ⅲ>』の販売を開始いたしました!(2017年8月31日)

 <改訂版Ⅲ>の詳細 > 

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しまなみ海道の自転車旅行ガイド&シクロの家スタッフとして、長年、地域づくりにたずさわっているの宇都宮一成、通称なりちゃんが、島々を走り尽くして書き上げたガイドブックです。タンデム自転車で10年間も世界中を旅してきた彼はいわば旅の達人!独自の視点や感性で、島の魅力をこれでもかと詰め込んでいます。

 

しまなみ海道ポタリングガイド宇都宮一成

 

主な著書:
『88ヶ国ふたり乗り自転車旅 北米・オセアニア・南米・アフリカ・欧州篇』 (幻冬舎文庫)  詳細 > 
『88ヶ国ふたり乗り自転車旅 中近東・アフリカ・アジア・ふたたび南米篇』 (幻冬舎文庫)  詳細 > 

 

"自転車で旅するということは、見所から見所への単なる移動ではなく、むしろ移動している最中に楽しみがあります。ふりそそぐ光や風、地元の人と交わす会話、思わぬ発見にふと立ち止まる瞬間...。この本が、そんな自転車旅ならではの出会いのきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。" (『しまなみ島走BOOK』より)

 

しまなみ島走BOOKの中身

 

 

しまなみ島走BOOKをゲットバナー.png

 

 

仕切り線

 

 

7. 島の魅力・グルメ・ランチ・観光・絶景スポット

Q. しまなみ海道にはどんな島がありますか 

 

しまなみ海道の6つの島、大島、伯方島、大三島、生口島、因島、向島。それぞれ個性的な島ばかりです。知られざる島の魅力、おすすめの立ち寄りスポット、グルメやランチにおすすめなカフェやレストラン、ルートなどを島ごとにまとめています。

 


 

 

今治駅前をスタート

 

JR今治駅をスタートしてしまなみ海道へ行くサイクリストたち

シクロの家を出発!

 

シクロの家から徒歩1分、JR今治駅レンタサイクルターミナルで自転車を調達。駅前のコンビニで水と補給食を買い込んでいざ出発!しまなみ海道のブルーラインは、このJR今治駅前から引かれているから、いきなり迷子になる心配もなし♪30分ほど市街地をサイクリングして、いよいよ「しまなみ海道」へ突入です。

 

 


 

 

大島の魅力・おすすめスポット

凄まじい潮の流れと石の文化を体感

 

しまなみ海道の大島の位置を示したイラスト


しまなみ海道の橋の中で一番長い「来島海峡大橋」を渡り、今治から一つ目の島「大島」へ。かつて中世の時代には村上水軍が支配していた来島海峡は日本でも屈指の急流で船の難所。観光船に乗り込んで急流を体感できるアクティビティもあり、特に潮の流れが速い時間帯は怖いぐらいの大迫力!

 

今治と大島を結ぶ来島海峡大橋の全体写真

来島海峡大橋は4kmの巨大吊橋

 

大島の急流観潮船

流れが早い時間帯にぜひ

 

また、このあたりは豊かな漁場とも知られ特に有名なのが鯛。来島海峡で獲れる真鯛は「来島鯛」と呼ばれ、急流の中を頑張って泳ぐ鯛は身が引き締まって最高に美味!ぜひ一度、ご賞味あれ。

 

しまなみ海道の大島石採石場、通称しまなみアートキャニオンの写真

大島石の採石場

 

大島をサイクリングしていると見かける路肩に積み上げられた石の数々。実はこの島で採れる石は、国会議事堂や道後温泉などでも使われている「大島石」と呼ばれる高級石材。広大な採石場は「しまなみアートキャニオン」と呼ばれる壮大な風景です。

 

 

大島のサイクリングルート

初めてしまなみ海道・大島を走る方におすすめのサイクリングルートや景色の良いルートをピックアップ!ルートをイメージしたワードを散りばめたシンプルなマップです。

 

しまなみ海道大島のサイクリング推奨ルートを表した地図

おすすめルート
南側は海沿い&平坦な「外周ルート」を進む。「よしうみバラ公園」から中央のメインルートに戻り、標高79mの「宮窪峠」を越える。宮窪峠は長い坂道が続くので、自転車を押して登る場合は時間がかかる。

外周ルート北西側
砂浜が白いため、しまなみ屈指の美しい海の絶景が続く。ルート上にある標高78mの「田浦峠」は傾斜がかなり急。ただし、宮窪峠と比べると上り坂の距離は短いので、自転車を押して登る場合は、意外と早く進める。

外周ルート東側
アップダウンの続く中~上級者向けルート。

 

 

✔大島の絶景スポット

海沿いのサイクリングルートも十分に美しい風景なのですが「それでは物足りない!」という方は、こちらの絶景スポットをどうぞ(中~上級者向け)。

 

亀老山の展望台

標高307mのヒルクライムの先に

 

「亀老山展望公園」は、日本の展望スポット第3位*に入った瀬戸内海屈指の絶景スポット。自転車で登るのはしんどいですが、忘れられないような感動的な風景が待っています。来島海峡を上から見おろす多島美......晴れた日には四国山地がくっきり見渡せます。

*Trip Advisor "行ってよかった!日本の展望スポット ランキング 2016"

 

 

✔大島おすすめランチ・グルメ

しまなみ海道・大島のおすすめサイクリングルートからそれほど外れずに訪れることができるグルメスポットを2つご紹介♪

 

大島のパン屋ペイザンの写真

金or日ならペイザンへ

 

1週間のうち、2日間だけパンの販売をしているベーカリー「ペイザン」はいつも行列ができるほど大人気。ここを目的地に、しまなみ海道を走ってくる地元サイクリストも多いです。場所が少しわかりにくいですが、発見したときの喜びはひとしお?!土曜日は喫茶のみ。

 

能島水軍の海鮮バーベキューの写真

やっぱり地のものが美味~い!

 

漁協直営のレストラン「能島水軍」では地元で採れた海産物だけを使った"海鮮バーベキュー"が美味!このあたりで採れるムール貝に似た"瀬戸貝"は春から夏にかけて旬を迎えます。しまなみ海道・大島でしか食べられないグルメをぜひ。

 

店舗名 営業時間(時) 定休日 電話 場所
ペイザン 11~17 金土日以外  0897-84-4016  Google Map >
能島水軍  11~16     0897-86-3323 Google Map >

 

 

しまなみ海道の大島サイクリング情報の詳細ページ案内バナー

 

 

サイクリングのコツ[その1]

~左側を一列で~
自転車で走るときの基本♪左側通行縦一列走行をしっかりと守って安全にサイクリングを。前の人とじゅうぶんに間隔をとることも大切です。しまなみ海道の自転車専用道には狭い部分やちょっとした段差もあり。休日などはサイクリストも多いです。しまなみ海道の美しい風景に心を奪われすぎないようにご注意を♪

 

 


 

 

伯方島の魅力・おすすめスポット

塩づくりの島を一周!

 

しまなみ海道の伯方島の位置を示したイラスト

大島から「伯方大島大橋」を渡り、"伯方の塩" で有名な塩づくりの島、伯方島をサイクリング。島の反対側には町が広がっていて素敵なスポットが満載。木浦港からは今治港や因島土生港への旅客船が発着しています。

 

伯方島の木浦港と自転車の写真

外周ルートにこそ真髄あり(木浦)

 

今治港から自転車と一緒に旅客船に乗り込み、ここ木浦港からサイクリングをスタートすることもできます。船の航路については > こちら

 

 

伯方島のサイクリングルート

伯方島のサイクリングルートは大きく2種類。メインルートと外周ルートをシンプルなイメージワードマップでご案内します♪

しまなみ海道伯方島のサイクリングルート

メインルート
たったの3kmほどで伯方島を通り抜けてしまう。途中に道の駅「伯方S・Cパーク」やコンビニ・薬局あり。

外周ルート
他の島に比べてアップダウン少なく、1時間ちょっとで一周できるのでおすすめ。島と島が特に近いところは、激流ポイント。伯方島の中心街である木浦や、かつての塩田跡地が数多く残るエリアを走り抜けていく。

 

 

✔伯方島おすすめカフェ・グルメ

わざわざメインルートから外れてでも食べに行きたい、しまなみ海道ならではの伯方島グルメ・食事スポット。

 

しまなみ海道のおすすめカフェ、伯方島の「Patisserie T's cafe 玉屋」

絶景オーシャンビューのカフェ

 

有津地区にあるカフェ「Patisserie T's Cafe 玉屋」は伯方島に来たら必ず立ち寄りたいお店のひとつ。カフェの扉を開けるとまずショーケースに並んだ美味しそうなケーキがお出迎え。そして、きらめくオーシャンビューは、しまなみ海道随一!窓際の特等席で、島のパティシエ、国貞さんのケーキをほおばります♪クロックムッシュやピザ、カレーなどのランチもあり。ここに寄るためだけにも外周ルートをサイクリングしたい......。

 

店舗名 営業時間(時) 定休日 電話 場所
Patisserie T's Cafe 玉屋   10~19 日曜   0897-72-0343   Google Map >

 

 

✔伯方島おすすめスポット

伯方島は美しい隠れビーチの宝庫...

 

伯方島の沖浦ビーチとサイクリストの写真

海辺の絶景を独り占め

 

外周ルートから少し足をのばしたところにある静かな海水浴場「沖浦ビーチ」。開放感のある自然の砂浜で、穏やかな海を眺めながら、時間を忘れてぼーっとできるとっておきの場所です。

 

道の駅伯方SCパークの塩ソフトクリームと人型サイクルスタンド

道の駅で小休憩

 

そして、道の駅「伯方S・Cパーク」では、のんびりと海の風景に浸りながら伯方の塩ソフトクリームをペロリ。人型のサイクルスタンド「6人のシクロ・ツーリスト」の「Mr. Hakatajima」に愛車をかけて写真をパチリ。

 

しまなみ海道の伯方島サイクリング案内ページ誘導バナー

 

 

サイクリングのコツ[その2]

~オートバイ専用道との合流地点にご注意~
しまなみ海道「来島海峡大橋」には、高速道路の両側に自転車歩行者専用道路と125㏄以下のオートバイ専用道路が併設されています。橋へと登る(下る)アプローチ橋の途中にある合流地点は、自転車とバイクの衝突事故の起きやすい地点です。一時停止を守って安全に通行しましょう♪

 

 


 

 

大三島の魅力・おすすめスポット

大山祇神社の鎮座する神の島

 

しまなみ海道の大三島の位置を示したイラスト

大三島は愛媛県で最も大きな島。日本を代表する神社のひとつである大山祇神社をはじめ、ミュージアムなど見どころも多く、大三島でたっぷり時間をとっておくと充実したしまなみ海道サイクリングになること間違いなし。

 

大山祇神社の入り口の写真

歴史ある神社にお参り

 

今治港から宗方港へ船で向かうルートを説明したイラスト

NEWS 今治港から大三島・宗方港への船でのアクセスが便利になりました。これまで運航していた大三島ブルーラインのフェリーに加え、2017年2月から旅客船「とびしま」が運航開始(自転車を最大10台まで積載可) > フェリー航路

 

 

大三島のサイクリングルート

大三島の外周ルートはかなりの距離があります。寄りたいお店やスポットをピックアップして余裕あるサイクリングプランを。

しまなみ海道大三島のサイクリングルート

メインルート
海沿いで走りやすい5kmほどの平坦な道。山側の集落は細い路地が入り組んでおり、迷い込んでみるのが面白い。海に浮かぶ小さな島「古城島」は年に数回だけ陸続きになる。道の駅「多々羅しまなみ公園」が休憩におすすめ。

外周ルート
1周約45km。島の南側はいくつか峠があり中~上級者向け。サイクリング専用道が整備されている区間もあり、北側はおおむね平坦で快走路が多い。

峠越えルート
多田羅大橋側から大山祇神社へ向かうにはこのルートを通る。ルート上の田村峠(標高76m)にはサイクリングロードあり。片道約30分。

 

大三島のサイクリングロードの写真集

 

 

✔大三島おすすめスポット

「時間かけてじっくり楽しむのにおすすめの島はどれですか?」と聞かれて、まず頭に浮かんでくるのがこの島「大三島」。見どころや絶景ルートも多く、丸一日この島に滞在する価値、充分にあり!それでは大三島のぜひ訪れたいスポットを厳選してご紹介。

 

大山祇神社の奥にある生樹の御門

迫力ある大木をくぐる...

 

大山祇神社境内のクスノキ群は樹齢なんと2000~3000年。奥の院にある「生樹の御門」は巨木の根元がトンネルのようになっていてくぐりぬけることができます。そして歴史好きなら「大山祇神社宝物館」は必見。とんでもない数の武具や鎧かぶと(国宝×8、国の重要文化財×469、愛媛県の重要文化財×14)が奉納されており、まさに世界遺産級。日本にある国宝・重要文化財級の武具類の約8割がここに収蔵されているそう・・・約8割?!。大三島の歴史を物語る貴重な宝物群はまさに圧巻です。

 

大三島の伊東豊雄建築ミュージアムとサイクリスト

絶景とミュージアム

 

島の南西側の絶景スポットには「伊東豊雄建築ミュージアム」「ところミュージアム」「岩田健 母と子のミュージアム」といったミュージアムが点在。大三島のメインルートからのアクセスは悪いですが、今治港から大三島行きのフェリーや旅客船に自転車を積み込んで、宗方港で降りると便利!

 

ミュージアム 開館時間(時) 定休日 電話 場所
大山祇神社 宝物館 8:30~17 年中無休  0897-82-0032 Google Map >
岩田健母と子のミュージアム  9~17 月(祝日の場合は翌日)  0897-83-0383 Google Map >
伊東豊雄建築ミュージアム 9~17 月(祝日の場合は翌日) 0897-74-7220 Google Map >
ところミュージアム大三島   9~17 月(祝日の場合は翌日) 0897-83-0380   Google Map >

 

 

✔大三島おすすめカフェ・お店

しまなみ海道の島々の中でも、特にこの大三島には続々とカフェやお店がオープン!メインルートを外れて路地裏をサイクリング。きっとお気に入りのお店と出会えるはず。

 

大三島のおすすめカフェ、オミシマコーヒー焙煎所

オミシマコーヒー焙煎所

少しメインルートを外れると珈琲のいい香り♪「オミシマコーヒー焙煎所」は大三島へと移住してきたコーヒー豆焙煎家ご夫婦の焙煎所。まるで映画に出てくるような古民家を改装した店内にはカフェも併設。海を眺めながら、一杯のハンドドリップコーヒー......う~む、至福の時です。

 

大三島おすすめのお店、リモーネでリモンチェッロ

大三島リモーネ

島に移り住みオーガニックレモン栽培を始め、自家製のリキュール"リモンチェッロ"づくりをされている「大三島リモーネ」。リキュールのほか、ドレッシングなどのオリジナル商品やレモン雑貨が並ぶ宝石箱みたいにかわいいお店。瓶は重たいなというサイクリストにはリモンチェッロのアイスモナカもおすすめ。

 

大三島みんなの家

大三島みんなの家

大三島『みんなの家』は、大山祇神社の参道にあった元法務局の建物をリノベーションして誕生したカフェ。昔懐かしい木造教室のような雰囲気で、そこはかとなくノスタルジック。大三島ジビエカレー、みかんはちみつフレンチトーストなどのフードやドリンクメニューが楽しめます!

 

大三島のお土産に七曜工房の木工ブローチ

七曜工房

木のクラフトや笛の工房&ギャラリー「七曜工房」でここでしか買えない一点ものの木のブローチやクラフト!

 

店舗名 営業時間(時) 定休日 電話 場所
オミシマコーヒー焙煎所 11~17 火・水・金 0897-87-3655 Google Map >
リモーネ   11~17 火・(水)・金   0897-87-2131   Google Map >
大三島みんなの家 11~16 18~22 0897-72-9308 Google Map >
七曜工房 10:30~17 工房:不定休 0897-87-3738 Google Map >

 

 

✔大三島おすすめランチ・グルメ

大山祇神社周辺にはランチスポットが豊富。

 

大三島、大山祇神社近くのレストランよし川の海鮮丼

ファミリーレストラン「よし川」

地元の魚料理・海鮮丼を食べられる食堂「よし川」や、シマアジのなめろう丼の美味しい「きつねのぼたん」ランチスポットが目白押し。しまなみ海道のガイドブック『しまなみ島走BOOK』にはランチ情報も満載なので、ぜひチェックしてみてください。

 

しまなみ海道の大三島サイクリング案内ページ誘導バナー

 

 


 

 

生口島の魅力・おすすめスポット

レモンの風吹く島でアートとグルメ三昧

 

しまなみ海道の生口島の位置を示したイラスト

生口島は国産レモン栽培発祥の島。今でもレモン栽培量は日本随一で、鈴なりになったレモンが山を黄色一色に染めあげます。島の外周はほぼ平坦なので、しまなみ海道の島々の中でも特に一周しやすい島です。

 

多々羅大橋と生口島のレモン

多々羅大橋を渡るとレモンの香り

 

瀬戸田から尾道へフェリーを使うしまなみ海道サイクリングプラン

今治をスタートしてちょうどここが、半分を過ぎたあたり。瀬戸田港からは尾道へ旅客船も運航しているので、体調・体力面で苦しくなった場合のショートカットルートとして知っておくと安心です。船の航路は > こちら

 

 

生口島のサイクリングルート

多々羅大橋を降りた後、生口島はぐるっと一周ほぼ平坦でビギナーでも走りやすい。多々羅大橋から生口橋までは約12km。メインルートである島の西側には「瀬戸田」の町があり、観光スポットやランチスポットが集中。

 

 

✔生口島おすすめ観光スポット

休憩を兼ねて美術館や博物館でアート鑑賞。

 

生口島、耕三寺の未来心の丘

耕三寺、未来心の丘

 

生口島のいたるところで発見できるアート作品の数々。実は島全体を美術館に見立てた「島ごと美術館」として様々な場所に計17点の立体アートが展示されています。また瀬戸田エリアには「西の日光」とも呼ばれ、日本各地の有名建築物を模した建物や大理石の庭園「未来心の丘」が圧巻の「耕三寺」や、シルクロードをテーマにした絵画が有名な日本画家のミュージアム「平山郁夫美術館」などの見どころも多く、観光客の姿も目立ちます。

 

ミュージアム 開館時間(時) 定休日 電話 場所
耕三寺博物館 9~17 年中無休 0845-27-0800 Google Map >
平山郁夫美術館  9~17 原則無休  0845-27-3800  Google Map >

 

 

✔生口島おすすめグルメ・ランチ

地元に愛され続けるソウルフードを味わう。

 

生口島のグルメ、ローストチキンとタコ料理、ドルチェ

生口島プチグルメ

 

生口島はしまなみ海道屈指のグルメ・アイランド。瀬戸田の「しおまち商店街」にはレトロな商店が並び、昔ながらのコロッケやローストチキンといったプチグルメを満喫できます。「生口島と言えばドルチェ」としまなみ海道を旅したサイクリストの間で話題のジェラート屋「ドルチェ」。休日ともなると駐車場まで行列ができるほど。海を眺めながらほおばる島の柑橘ジェラートは、サイクリングの休憩にぴったりですよ。このあたりは昔からタコ漁やアナゴ漁が盛んで、地元のタコ・アナゴ料理を味わえる食堂も点在しています。

 

生口島の自転車カフェ&バー汐待亭の写真

自転車カフェ&バー汐待亭

しおまち商店街で必ず寄りたいカフェが「汐待亭」。江戸時代の建物を改装して、自転車と音楽が好きなオーナー夫妻が2015年にOPENさせたお店です。昼時はランチもあり!コーヒーと本日のケーキで小休憩も最高です。夜はバーになるので、瀬戸田周辺に宿泊される方はぜひお立ち寄りを♪音楽ライブイベントも頻繁に開催されています。 詳しく >

 

生口島でタコ料理、お食事処ちどり

御食事処「ちどり」

生口島の観光スポット「耕三寺」の門前にある昭和40年に創業のお食事処「ちどり」。「瀬戸田レモン鍋」(要予約)は地元名産のエコレモン・タコ・鯛・牡蠣がコラボした新名物。元まかない飯の「蛸天丼卵とじ」は、店一番の人気メニュー。3年ほど前から、「蛸天丼卵とじ」の"特盛"が登場。"ご飯お茶碗4杯、蛸天は並の倍量"と、驚くべき重量と圧倒的なボリューム感で、腹ペコサイクリストにはオススメ。

 

店舗名 営業時間(時) 定休日 電話 場所
ドルチェ本店 10~17 無休 0845-26-4046
Google Map >
汐待亭   11~16 19~ 月(日曜夜休)   0845-25-6572   Google Map >
御食事処ちどり 11~16 18~23 0845-27-0231 Google Map >

 

さてさて、ここから生口橋を渡って因島へ上陸するわけですが、平日なら"橋を渡らない方法"があるので、「もう上り坂はこりごり...」という時に知っておくといいかもしれません。というのも、生口島・赤崎港~因島・金山港の間にはフェリー航路があり、平日のみ20分間隔で運航しています。自転車を積んでも大人110円。

 

 


 

 

因島の魅力・おすすめスポット

土生商店街や因島水軍城へ寄り道

 

しまなみ海道の因島の位置を示したイラスト

因島から先、交通量が多い場所が増えていきます。少し足を延ばして、造船業の町、土生(はぶ)のレトロな商店街に迷い込んでみましょう。土生港は、生名島、佐島、弓削島を結ぶ「ゆめしま海道」の拠点港。ここから船で渡ることができます。

 

 

因島のサイクリングルート

生口橋のあと、因島のメインルートは島の西側を抜ける。一部、路側帯がなく交通量が多いので注意が必要。東側外周ルートは「因島水軍スカイライン」と呼ばれる上級者向けコース。因島大橋を渡るといよいよ最後の島、向島。

 

 

✔因島おすすめスポット

 

しまなみ海道の自転車神社、大山神社

サイクリストが集まる神社

 

自転車神社としてしまなみ海道を旅するサイクリストが訪れる「大山神社」はここ因島の土生にあります。サイクルオアシスとして休憩場所提供のほか、自転車祈祷やサイクリスト向けお守りも受けられます。因島は因島村上水軍の本拠地としても知られ、小高い丘には水軍城があります。囲碁好きの方は本因坊秀策囲碁記念館が必見。

 

開館時間(時)  定休日  電話 場所
自転車神社 大山神社  9~17 なし 0845-22-0827  Google Map >
因島水軍城 9:30~17 0845-24-0936 Google Map >
本因坊秀策囲碁記念館 10~17 0845-24-3715 Google Map >

 

 

✔因島おすすめグルメ・ランチ

地元に愛され続けるソウルフードを味わう。

 

因島グルメ、はっさく大福の店「はっさく屋」

たっぷり入った八朔が嬉しい

 

因島大橋のふもとにある「はっさく屋」の"はっさく大福"はしまなみサイクリストにファン多し。八朔はここ因島で生まれた柑橘。味は同じなのに皮の色などで出荷できない八朔を有効利用できないかと考えられてできたヒット商品。ショーケースの裏手で地元のお母さんたちが丁寧に包みあげています。店内には休憩スペースも完備され、因島大橋や行きかう船を眺めながら一休み。

 

因島グルメの代表、お好み焼き「いんおこ」

ソースの香り漂うレトロ商店街

 

土生商店街にはレトロな雰囲気が残り、少し散策するとソースの香りがぷーーんと漂ってきます。この小さな町にお好み焼き屋さんがなんと20~30軒も密集しており「いんおこ」の愛称で親しまれています。

 

店舗名 営業時間(時)  定休日  電話 場所
はっさく屋 8~17 月、火 0845-24-0715  Google Map >
お好み 越智  11~17 0845-22-0932 Google Map >

 

 

サイクリングのコツ[その3]

~一期一会のごあいさつ~
サイクリスト同士、すれ違いざまに「こんにちは!」と声を掛け合ったり、会釈しあったりする習慣があります。もちろん、前から来たサイクリストだけでなく、歩きの方や地元の人にも挨拶してみましょう♪なんだか、同じ「しまなみ海道」にいる人たちと一体感が出てきて、気持ちの良いサイクリングになること間違いなし!

 

 


 

 

【番外編】ゆめしま海道~いざ、離島サイクリングへ!

しまなみ海道+αで瀬戸内の離島めぐり

 

サイクリングの日程に余裕ある方にオススメしたいのが「ちょっと足を伸ばして離島めぐりサイクリング」。しまなみ海道からフェリーで渡れる離島は幾つかありますが、なかでもオススメは「ゆめしま海道」の島めぐり。

 

ゆめしま海道の場所を示したイラスト

 

「ゆめしま海道」は愛媛県上島町の島々からなる離島サイクリングロード。なかでも、生名島、佐島、弓削島の3つの島は橋でつながっており、自在に行き来することができます。2021年度には生名島と岩城島を結ぶ岩城橋も開通予定!これから大注目のエリアです。ここ、因島の土生港から生名島へ船で渡ることができます。

 

ゆめしま海道サイクリングをイメージした写真

ゆめしま海道の島々をサイクリング

 

船でしか行くことができない島々では、しまなみ海道の島々とはまた違った雰囲気を感じられること間違いなし。ここ数年で、島の特徴を活かした素敵なカフェやパン屋さん、レストラン、ゲストハウスなどが続々とオープンしています。

 

 ゆめしま海道サイクリング情報 > 

 

 


 

 

向島の魅力・おすすめスポット

いよいよしまなみ海道ゴール間近!

 

しまなみ海道の向島の位置を示したイラスト

因島大橋を渡るとしまなみ海道サイクリングの最後の島、向島です。尾道のベッドタウンとして住宅地が広がっています。かつて「歌島(うたのしま)」と呼ばれていたこの島は、和歌が盛んだったことから歌島の名がついたとか。向島からゴールの尾道へは、渡船で渡ります。3つの航路がある向島~尾道間のフェリーは、乗船時間ほんの数分。どれも頻繁に往来し、遅い時間まで運航しています。

 

因島大橋を渡り向島へ

因島大橋は高速の下側を通る

 

 

✔向島おすすめグルメ

ちょっと待った!渡船で尾道へと渡ってしまう前にここに寄っていかないと!!

 

しまなみ海道、向島の地ラムネの工場「後藤鉱泉所」

ここでしか飲めない地ラムネ

 

向島に来たら必ず立ち寄りたいのが「後藤鉱泉所」。この地で80年以上続く地サイダー・ラムネの老舗工場。三代目のご夫婦が経営されています。昔ながらのレトロな瓶がもう手に入らないから、持ち帰りは不可。その場で飲んで瓶は返却します。同じ理由で他のお店にはほぼ卸していないそう。ここでしか飲めない懐かしい味をご賞味あれ。

この他にも大正5年創業のパン屋「住田製パン」や手作りチョコレート工場「ウシオショコラトル」などが人気!渡船で尾道にわたる前に、ぜひとも立ち寄りたいですね。

 

店舗名 営業時間(時)  定休日 電話 場所
後藤鉱泉所 8:30~17:30 不定休 0848-44-1768  Google Map >
住田製パン所 6~19:30 年中無休  0848-44-0628 Google Map >
ウシオショコラトル  9~17 火、水 0848-36-6408 Google Map >

 

 

しまなみ海道のゴール尾道駅

尾道駅、到着!!

 

しまなみ海道サイクリングの後は尾道観光

坂の町、尾道は自転車を降りて散策したい

 

しまなみ海道をサイクリングした後は、自転車を降りて尾道をぶらり散策。千光寺公園や尾道商店街、猫の細道、古寺めぐりなど、名作映画が何本も撮られていることもうなずける、どこを切っても絵になる坂の町です。毎年のようにカフェやアトリエ、ギャラリー、雑貨屋さんが新しく開店。古いものと新しい文化がうまく混ざり合っている、そんな雰囲気があります。

 

 


 

 

✔スマートフォンの電源を切ってみる^^ 

 

[PR]普段の忙しい生活から離れて、のんびりした島旅。スマホの電源を切って、カバンの中に仕舞ってしまいましょう。非日常の島時間を思う存分堪能できるはずです。あえて紙の地図だけで旅してみるのもいいかもしれません。道が分からなくなったら、地元の人に聞く...。思いがけない出会いは旅の醍醐味♪

 

しまなみ海道のサイクリングマップを机に広げる

紙の地図で旅するのも一興がある

 

さあ、旅を計画!テーブルの上に大きな紙の地図をばーんと広げてみましょう♪きっとサイクリングのイメージが膨らむこと間違いなし。しまなみ海道のサイクリング情報を満載した 『しまなみ島走MAP』 は島ごとに1枚1枚の地図。大島・伯方島・大三島・上島町・生口島・因島&向島・今治の7枚セットです。『しまなみ島走BOOK』と合わせて使っていただければ鬼に金棒!

 

しまなみ海道のガイドマップ「しまなみ島走MAP」の中身

 

「しまなみ海道が大好きになるような地図を作りたい......。」 しまなみ海道を愛する地元ガイドが島内の道という道をすべて自転車で実測。魅力的な資源を徹底的に調査・取材!情報区分、緻密な距離と高低差など自転車乗り目線で分析を行いました。「こんなルートもあるんだ!」「つぎはここに行ってみたいな」......お気に入りの島を見つけ、何度も何度も「しまなみ海道」を訪れてほしい、そんな願いを込めて作り込んだマップです。ぜひ、このガイドマップを片手に、しまなみ海道の島々を巡りにいらしてください。

 

 

しまなみ島走MAPをゲットバナー.png

 

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「とびしま海道」サイクリングを思う存分楽しむ方法

ゆめしま海道サイクリング~弓削島・佐島・生名島

はまかぜ海道サイクリング~松山・道後温泉から今治へ

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

8. パンク・トラブル対策

Q. もし途中でタイヤがパンクしたらどうしよう

 

  • タイヤにしっかりと空気を入れてパンク予防

  • トラブルが起きたら「島走レスキュー」や「サイクルセイバー」に連絡

 

自転車旅行につきものなのが、パンクなどのトラブル。しまなみ海道沿線には自転車屋さんが極めて少ないため、立ち往生してしまうサイクリストも。ここでは、そんなトラブルになるべく合わないようにする予防策と、トラブルが起きてしまった時の対処方法についてご紹介します。

 

タイヤの空気を適正な圧で入れておくことでパンクのリスクはある程度、抑えることができます。レンタサイクルのターミナルには必ず空気入れが置いてあるので、出発前にタイヤに空気がしっかり入っているかをチェックしておきましょう。

 

タイヤに空気を入れる 

タイヤを指で押してみて、凹むようならば空気圧が足りない可能性が高いです。自分で入れることが難しいようであれば、レンタサイクルのスタッフにお願いしてみてください。

 

それと出発前に最低限、 ①ブレーキがしっかりと効くか ②前後輪がスムーズにくるくる回るか ③変速ギアがスムーズに切り替わるか の点検をしてトラブル予防!

 


 

万が一、トラブルに見舞われても、落ち着いて対処方法を考えましょう。レンタサイクルであれば、ターミナルに連絡してみましょう。道行くサイクリストに聞いてみたらすぐに解決したというようなこともあったりします。。

しまなみ海道パンクトラブル対処法

例えば、地元有志が「島走レスキュー」に取り組んでいます。レスキューポイントとなっている自動車修理会社、ガソリンスタンドなどがタッグを組んで、可能な範囲での修理をしてくれるサービスです。

 

しまなみ海道のパンクトラブル対応システム「島走レスキュー」

地元有志が島走レスキューに協力

 

ポイントごとに対応できる修理と有料無料の違い等があるので、トラブルが起きたら、まずは最も近くにあるレスキューポイントに電話をしてみましょう。電話で相談後、レスキューポイントまで自転車を押して移動し修理してもらいます。レスキューポイントまで移動できない場合は、タクシー会社による搬送のサービス、レスキュータクシーも利用するという方法もあります。

 

 

 島走レスキュー > 

 

またこの「島走レスキュー」の仕組みとは別に、出張修理をしてくれる「しまなみサイクルセイバー」というサービスもあります。土曜・日曜・祝祭日10:00〜17:00。自転車のチューブ販売と交換作業、ブレーキ調節等の応急処置を大島・伯方島・大三島のエリア内限定でしてくれるサービスです。料金はエリア内一律500円で、交換パーツ等はもちろん別途販売となります。こちらの問い合わせ先は、上浦レンタサイクルターミナル(Tel: 0897-87-3855)となっています。

 

 


 

 

Q. トイレや休憩場所はすぐに見つかりますか? 

 

  • 「サイクルオアシス」のタペストリーが目印

  • 地域の方々がボランティアで休憩スペースを提供

 

初めて旅行する80㎞の道のり・・・途中の島々はどんな様子なのだろう。トイレや休憩場所が全然なかったらどうしよう。初めて訪れる旅行先で、ましてや自転車での旅行となると不安ですよね。確かに、都会と比べるまでもなく、地方のしかも「島」ですから、コンビニや公衆トイレがとても多いというわけではありません。

 

トイレ等休憩スポットしまなみサイクルオアシス

島の温かさを感じるオアシス

 

事前に「サイクルオアシス」という休憩スペースの存在を知っておくと、この不安はかなり解消されるかもしれません。農家民宿・ガソリンスタンド・小売店・喫茶店などなど、自転車フレンドリーな地元住民がボランティアで休憩できるスペース「サイクルオアシス」を提供しています。現在その数、ルート上に100ヶ所以上。

 

 

それぞれのサイクルオアシスによって多少サービスが異なりますが、基本的に空気入の貸出、給水(水道の水をマイボトルに入れてくださいます)、トイレの利用、休憩などができます。旅人と住民の交流の場所となればと今治と尾道が共同で行う仕組みとして整備しています(現在、しまなみ海道だけでなく、愛媛県内全域に整備が進んでいます)。

 

 しまなみサイクルオアシスHP > 

 

 

 


 

 

Q. お尻が痛くならない方法はありますか 

 

  • お尻痛対策にジェル入りサドルカバーがおすすめ

  • サドルの高さの調整も大切

 

「お尻が半端じゃなく痛くなりました・・・」普段、乗り慣れない自転車でサイクリングをしてきたゲストさんから、よく聞く感想・・・。 せっかくのしまなみ海道の絶景の中をサイクリングしていても、途中からずっとお尻が痛い状態が続くと、その楽しさも半減してしまいますよね。

 

お尻部分にクッションのついたサイクリング用パンツを履くこともありますが、これがちょっとお値段高め。そこで「ジェル入りのサドルカバー」を用意してみるのはいかがでしょう。プニプニのジェルが入ってるカバーをサドルに装着することで、衝撃や擦れなどを抑えてくれます。いくつかのメーカーから販売されており 価格も1,000~2,000円ほど。

 

お尻痛対策にクッション入りのサドルカバーを装着

しまなみ海道のお尻痛対策に

 

カタチや硬さ以外では、サドルの高さが合っていないことも原因のひとつ。出発前に、地面に両足のつま先がちょんとつくくらいの高さに調整してみましょう。スムーズに足を回せる高さを探すことが大事です。

 

摩擦によるスレ防止用のクリームを使っているサイクリストもいます。擦れにくい下着を選んだり、ボクサータイプの下着にしたり。サイクリングの途中で、形の違う下着に履き替えることで、擦れる部分を変えるという方もいました。みなさん、いろいろと試行錯誤......。

 

対策をしても、久々に自転車に乗る・初めて長距離を走るといった場合、どうしてもお尻が痛くなることも多いです。しまなみ旅行が決まったら、普段の生活の中で自転車に乗る機会を増やしてみてください。ちょっとスーパーやコンビニへ自転車で。散歩の代わりにサイクリングで。

 

 


 

 

Q. 服装など何か事前に準備していくものはありますか

 

  • 夏場は速乾性のTシャツがGOOD

  • 冬場は脱ぎ着しやすい服装で体温調整

  • 日焼けや日差し対策・安全対策は万全に

 

もちろん"動きやすい服装"であることは必須。加えて、しまなみ海道はアップダウンが多いので、汗対策が大事になってきます。夏場は速乾性のTシャツが必須です。冬場だと上り坂は汗をかくほど暑く、下り坂は鳥肌が立つほど寒いので「着たり脱いだりしやすい服装」にしておきましょう。こまめにウェアを羽織ったり脱いだりして体温をしっかり調整!

 

しまなみ島走中Tシャツ

しまなみ島走Tシャツで気分を盛り上げよう♪ (シクロの家にて販売中)

 

朝からずっと太陽の光を浴び続けることになるので、日焼け&日差し対策も重要。日焼け止めクリームはもちろん、サングラスによる日差しのシャットアウトも疲労軽減に一役買ってくれます。

 

11月中旬のサイクリストの服装

11月中旬の女性サイクリストたちの服装(参考に)

 

しまなみ海道エリアのレンタサイクルではヘルメットも借りることができます。「ヘルメットを被っていれば、ここまで大きな事故にならなかったのに......」という事故も多いといいます。暑いなぁ、邪魔だなぁと思っても、絶対にヘルメットを被ったほうがいいです。

 

この他に、水分やちょっとした補給食は必携。とはいえ、しまなみ海道の島々には自動販売機もコンビニも商店ももちろんあるので、何リットルも持っていく必要はありません。レンタサイクルに付いているドリンクホルダーには500mlのペットボトルも装着可能。夏場はもちろん、意外と冬場でも脱水症状になることがありますので、こまめに補給していきましょう。

 

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しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

9. 交通・ショートカット

Q. 途中からフェリーに乗ることはできますか 

 

しまなみ海道が開通する前よりはだいぶ航路が減りましたが、船をうまく利用することで、旅のバリエーションは無限大!ただし自転車を積み込めない船もあるので、事前に要チェック!

 

しまなみ海道のサイクリングでよく利用されるフェリー・高速船の航路(基本的に自転車積載可の路線のみを拾い上げています。)をピックアップしました。万が一、体調不良や疲労・トラブル等でしまなみ海道サイクリングを途中リタイヤする場合にも、利用できる航路を知っておくといいかもしれません。

 

しまなみ海道サイクリングでよく利用されるフェリー・旅客船航路(自転車積載可)

 

今治⇔土生       途中、大島や伯方島、上島町(ゆめしま海道)の島々に寄港する。土生港の乗り場は「長崎桟橋」ではなく「中央桟橋」なので注意。自転車積載不可の便もあり。
旅客船
 
>> 芸予汽船
 
今治⇔宗方 大崎上島の木江港行のフェリーや旅客船「とびしま」が、大三島の宗方港に寄港する。「とびしま」には自転車を最大10台積載可。大三島のミュージアムめぐりや、しまなみ海道ハーフライドに便利。
フェリー      >> 大三島ブルーライン
旅客船
 
>> 今治市営船舶
 
瀬戸田⇔尾道 1日8往復。瀬戸田港は瀬戸田観光案内所のレンタサイクルターミナルからも徒歩圏内。しまなみ海道を半分だけ楽しむサイクリングプランにかなり便利。
旅客船
 
>> 瀬戸内クルージング
 
沢⇔須波 港も瀬戸田観光案内所レンタサイクルターミナルから近い。須波港からはJR呉線・須波駅まで徒歩圏内。
フェリー
 
>> 土生商船
 
重井⇔三原 1日11往復しているフェリー。片道30分。三原港から山陽新幹線(在来線)のJR三原駅までは徒歩5分。三原港には広島空港行きのリムジンバスも停まります。
フェリー
 
>> 土生商船
 

 

例えば、"今治をスタートして尾道を目指したい"というサイクリングプランの場合、瀬戸田‐尾道の航路の時刻表をチェックしておくといいでしょう。瀬戸田のレンタサイクルターミナルで自転車を返却後、船で尾道へ向かうことができます。メインルートを走っていくと、ちょうどこの瀬戸田周辺が中間地点。自分の体力と相談して、ここでそのまま尾道まで走るか、ここまでにして船に乗るか選択するといいかもしれません。

 

瀬戸田から尾道へフェリーを使うしまなみ海道サイクリングプラン

 

また、今まで便数が少なく不便だった今治-宗方(大三島)の航路も、2017年2月からとても便利になっています。今まで自転車を積載不可だった旅客船「第三徳海号」が、新しく「とびしま号」に変わったことで、最大10台まで自転車を積載できるようになりました。宗方港をスタートし、大三島~伯方島~大島と走って今治に戻ってくる新たなルート設定が可能です。また今までアクセスが難しかった宗方エリアの美術館群を巡るプランにも便利です。

 

今治港から宗方港へフェリーで移動するしまなみ海道サイクリングルート

 

 


 

 

Q. 便利なバス路線はありますか 

 

しまなみ海道には鉄道はありませんが、バス路線が充実しており、島に暮らすための大事な移動手段のひとつになっています。それぞれの島内を周る路線バスはもちろん、今治~尾道間でも高速バスが運行。しまなみ海道の一部をサイクリングする時によく使われるバス路線とその主要なバス停を載せてみました。 

 

しまなみ海道のバス路線図

 

今治~大三島間のバスは本数が多い

大三島までは、路線バス「せとうちバス」が運行。30分~1時間に1本程度と他の路線より本数が充実。大山祇神社前や大三島BS、伯方島BSはレンタサイクルターミナルから近いので自転車を返却後、バスに乗って今治へと戻ることができます。 

 せとうちバス(外部サイト)> 

 

今治~尾道は直通便が少ない

今治から尾道にバスで移動する方法は2種類。① 直行便「しまなみサイクルエクスプレス」 ②「乗り換え便」

1日に3往復しかしていませんが、「しまなみサイクルエクスプレス」が乗換不要で早いです。乗り換え便は、福山行きの高速バス「しまなみライナー」から、因島大橋バス停にて尾道行きの「路線バス」に乗換える必要あり。乗り換えの待ち時間は要チェック。

路線バス情報(SHIMAP, 外部サイト) > 

 

 

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

10. ガイドツアー・イベント

Q. 自転車旅行初めてでも参加できるツアーはありますか 

 

しまなみ海道では年間を通して、サイクリングツアーやイベント・大会が開催されています。たとえば、ガイド付きのサイクリングツアーは、初めてしまなみ海道を訪れる方や初めて自転車旅行をされる方にも安心♪

 

しまなみ海道サイクリングイベントツアーの様子

 

「スポーツ自転車を買ったばかりでまだ独りで長距離ライドするのは不安」 「お祭り気分で、仲間とわいわい楽しみたい」 「自分では行けないようなところに地元ガイドに連れて行ってもらいたい」

 

そんな時はイベントやツアーを探してみましょう。「塩」や「レモン」「村上水軍」「グルメ」などテーマから、どのツアーに参加しようか選んでみるのもいいでしょう。個人の旅行ではなかなか行けないような絶景に出会え、島の人たちとふれあえることも、ツアーならではの面白さかもしれません。

 

シクロツーリズムしまなみのサイクリングツアーの様子

 

今治を拠点に活動している「シクロツーリズムしまなみ」では、地元ガイドによるサイクリングイベントツアーを年間を通して企画・運営しているので、事前にどんなツアーがあるかチェックしてみましょう。また、家族やグループ向けにツアーをオーダーメイドすることもできますよ♪

 

期間中、各橋・島毎に設けられたチェックポイントを自転車や徒歩で回る「しまなみ縦走」や隔年での開催が検討されている国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」といった大規模なサイクリングイベントも人気を集めています。しまなみ海道沿線の総合情報サイトSHIMAPでも各地のイベント情報が集約されているので、一覧で確認することができます。

 

 シクロツーリズムしまなみ >  

 

 

 

✔気軽に参加できるサイクリング×キャンプ

「しまなみキャンプライド」

「キャンプが好き、自転車も好き!」「キャンプツーリングをやってみたかった」「しまなみ海道でアウトドアを思う存分楽しみたい」そんなアウトドアと自転車を満喫するツアー『しまなみキャンプライド』を毎夏、開催しています!

 

キャンプをしながら、しまなみ海道を縦断・・・キャンプ道具は自分で運んでも、サポートカーで運んでもよし。"誰でも""気軽に"楽しめる夢のキャンプツーリング・ツアーです。

 

しまなみキャンプライドの写真

『第1回しまなみキャンプライド』の様子

 

※以下、ツアーの様子を載せております。しまなみ海道サイクリングの計画の参考にしてください。

2017年7月15日  [Day1] 
初夏の日差しが照り付ける中、続々と尾道へと集合。お昼過ぎに尾道駅前をスタートするので、新幹線で遠方からの参加者も。キャンプ道具を自分で運べない方はサポートカーに荷物を積み込み、身軽なサイクリングで弓削島のキャンプ場を目指します。尾道から渡船に乗りこみ、向島へ。向島では地ラムネの工場「後藤鉱泉所」因島では「はっさく屋」にて名物はっさく大福、と島のグルメを満喫していきます。レトロな土生商店街を抜けたら、因島から生名島へはフェリーで。生名島~佐島~弓削島と「ゆめしま海道」の橋々を渡り、法王ヶ原キャンプ場へ到着!皆で協力しながらテントを設営、そして夕食はBBQ!島の仲間から猪肉の差し入れもあり、島の大自然の中、楽しい宴は続きます。お肉をモリモリ食べたら近所の温泉「フェスパ」で極楽極楽♪

 

2017年7月16日  [Day2]
瀬戸内海から朝陽が昇り、皆、思い思いにゆったりとした朝の時間を過ごします。手作りジャムとパン、バナナ、そして特製BBQスープの朝食。眠たい目をこすりながらテントを撤収したら出発です。生口島では名物ジェラートの「ドルチェ」とレモンケーキの「島ごころ」に立ち寄り。昼食は大三島・多々羅公園で、このツアーのために伯方島のお母さんたちに作ってもらったオリジナル弁当「二輪弁」に舌鼓を打ちました。地元の人たちとの交流も楽しみ、お腹もいっぱいになったら、大三島・伯方島・大島とシーサイド・サイクリング。つらい峠道もみんなで励ましあいながらクリア......最後の橋「来島海峡大橋」が見えた時には「おお!」と歓声があがります!ここまで皆で走ってきて、感慨もひとしおです。橋を渡ったら今治をラストラン......いよいよ「シクロの家」に到着。感動のしまなみ海道走破、とってもエキサイティングな旅となりました♪

 

 

 

✔ふだん着でOK!初めてでも安心の女性限定ツアー

「シクロ女子旅」

「自転車に興味あるけどひとりじゃ不安...」これから自転車を始めてみたい女性のためのガイドツアー「シクロ女子旅」。女子の自転車仲間をつくってサイクリングの楽しさ倍増!みんなで走れば峠もへっちゃら!島のグルメも盛り込んで、お腹も満たすツアーに是非ご参加ください♪♪

 

しまなみ周辺エリアを1泊2日で満喫する女性限定ガイドツアー「シクロ女子旅」を毎年開催しています。第3回となる2017年、1日目は「しまなみ海道」で地元のグルメを食べ尽くすプチグルメツアー。2日目は、ひとりではなかなか行けない「とびしま海道」へ船旅&サイクリング。自転車を始めたばかり、これから始めてみたいという女性が集まって「無理のない距離」「普段着でOK」「ひとりでも気軽に参加」な "初心者でも安心の女子会ツアー" で瀬戸内の島々を巡ります。

 

初心者でも安心の女性向けガイドツアー「シクロ女子旅」

『シクロ女子旅2016』(第2回)の様子

 

※以下、ツアーの様子を載せております。しまなみ海道サイクリングの計画の参考にしてください。

2016年11月12日  [Day1]
絶好のサイクリング日和のなか、北海道や東京、兵庫、大阪、福岡など遠方からも「シクロの家」に自転車ビギナー女子が集結!スポーツ自転車の乗り方レクチャーを受けて、今治市内の里山、玉川地区へ向けて出発しました。途中、スイーツスポットに立ち寄ったり、四国88ヶ所のお寺に参拝したりしながら田園風景の中を走っていきます。まちの小さなお祭りに飛び入り参加したあとは、鈍川温泉すっぴん美人の足湯を堪能。特製の「玉川ダムカレー」でランチのあとは、昔ながらの織機で布製品を制作している工房「織座」を見学です。夜は女子旅で貸し切りのゲストハウス「シクロの家」で修学旅行気分?スナック「コンドル」での女子会は自転車談義から恋愛話まで♪今日会ったばかりのはずなのに昔からの仲間のようでした♪

 

2016年11月13日  [Day2]
すっかり意気投合した女子旅一行は、特別に運航された「サイクルボートしまなみ号」に乗り込み、いよいよ「しまなみ海道」へ出発。生口島因島をサイクリングして、さらに離島「ゆめしま海道の島々」へと向かいます。アップダウンも少なく、ちょうどいいサイズの島々を次々と渡って弓削島へ。島のお母さんたちが運営する「しまでcafe」で特製ランチをいただきます。野生の菊芋のおひたし、鯛の煮つけ、そうめんウリとタコの酢の物、ヒジキや海苔スープと、地元で採れる新鮮な野菜や魚料理の品数豊富なこだわり料理を堪能♪ 二日間で里山や海と変化に富んだロケーションを楽しめる盛りだくさんなツアーとなりました。

 

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

11. その他

Q. 今治と尾道、どちらをスタートにすべき? 

 

しまなみ海道走破の計画をする時に気になるのが、「今治と尾道のどちらをスタートにすればいいのか」という問題。新幹線が通っている尾道の方が、今治よりもアクセスが容易なため、スタート地点として尾道を選ぶ方が多いです。ただし、

  • 来島海峡大橋や峠が多い大島を先にクリアできる

  • 強い風は今治側から吹いていることが多い

  • 尾道側の方が船の航路が充実。途中リタイヤしやすい

  • サイクリング後、自宅まで帰る手段が豊富でラクラク

今治をスタートで尾道を目指すとこういったメリットがあります。あまりにも強すぎる向かい風の日のサイクリングは苦行になることも。前日に風向き予報をチェックして、今治~尾道を結ぶ高速バス「しまなみサイクルエクスプレス」に乗るなどして、当日のスタート位置を変えることも可能です。一方、尾道スタートには

  • 朝早くからレンタサイクルを借りられる (尾道港 7:00~)

  • 今治では遅い時間までレンタサイクルを返せる (今治市役所 ~22:00)

  • クライマックスの来島海峡大橋が感動的!

というメリットがあります。レンタサイクルを長時間借りることができるというメリットは、人によっては大きな要素になるかもしれません。

 

 今治と尾道、どちらをスタートにすべき? > 

 

 

 

しまなみ海道サイクリングをイメージした仕切り線

 

 

Q. 1日でしまなみ海道を満喫できるプランはありますか 

 

しまなみ海道の滞在時間が1日しかない方におすすめのサイクリングプランを4つ選んでみました。シクロの家のゲストさんもこのプランでよくサイクリングに出かけていらっしゃいます。バスや船を利用することで、しまなみ海道の一部分を楽しむことができます。どこの景色を見てみたいのか、どの島に興味があるかなどによって、プランを選ぶといいかもしれません。

★印で示した難易度は、今治から尾道まで1日で走り抜けるプランを★5つとしたときの目安です(スタッフが主観で付けています)。

 

 

① 来島海峡大橋 + 大島

1日でしまなみ海道サイクリングするプラン1来島海峡大橋と大島

今治でレンタサイクルを借りて、しまなみ海道のハイライト「来島海峡大橋」と1つ目の島「大島」をサイクリングするプラン。とにかく「しまなみの橋を渡ってみたい」という方におすすめです。大島には人気ベーカリーや食堂、道の駅などグルメポイントや休憩ポイントも充実!今治駅やサンライズ糸山を起点・終点にできるので、レンタサイクルの乗り捨て料金もかかりません。

難易度★☆☆☆☆ 距離20~30km

 

 

② 今治から大三島(帰りはバス)

1日でしまなみ海道サイクリングするプラン2今治から大三島

「大山祇神社に行ってみたい」「ある程度長い距離を走ってみたい」という方には、今治から大三島までレンタサイクルでサイクリングするプランがおすすめ。帰りは大三島から今治行きのバスに乗り込みます。大三島に2つあるレンタサイクルターミナルで自転車を乗り捨てができますし、大三島‐今治間はバスの乗り換えなし。ターミナルとバス停が近く、バスの本数も割と多いので便利です。途中で疲れてしまったら、大島や伯方島で自転車を返却し、バスで今治に戻ってくることもできます。>> せとうちバス・時刻表

難易度★★★☆☆ 距離30~50km

 

 

③ ひとつ・ふたつの島をじっくり楽しむ

1日でしまなみ海道サイクリングするプラン3大三島と生口島を楽しむ

島に点在する絶景スポットやグルメスポットをとことん楽しむならこのプラン。一番面白そうだと思った島にフォーカスを当てて、その島をじっくり楽しんでみてはいかがでしょう。ひとつひとつの島は、意外と大きいので、じっくり回ろうとすると思いのほか時間がかかります。余裕があったら隣の島へ移動??

難易度★★☆☆☆ 距離20~50km

 

 

④ 今治から生口島・瀬戸田

1日でしまなみ海道サイクリングするプラン4しまなみハーフライド

しまなみ海道の南側半分だけを走るプラン。今治でレンタサイクルを借りて、生口島(瀬戸田)をゴールに設定。瀬戸田港から尾道に旅客船が運航されているので、ゴール後はこの船で尾道へと向かいます。ちょうど全長の半分くらいの距離になるので一日じっくりと島々をめぐることができますよ♪>> 瀬戸内クルーズ・時刻表

難易度★★★★☆ 距離40~50km

 

 

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Q. 自分の自転車を持ってくる人もいますか

 

レンタサイクルではなくて、普段から乗り慣れた自転車で「しまなみ海道」を走りたいという方も多く、MY自転車持参の方もよく「シクロの家」にいらっしゃいます。この場合 ①自家用車に自転車を積載してくる ②公共交通機関で自転車を持参してくる ③宅配サービスで現地に輸送する という3つパターンが多いです。

 

マイ自転車をしまなみへ.png

②の公共交通で自転車を持参する場合、基本的には輪行(りんこう)という方法を用いなくてはなりません。自転車の前後輪を外したり、折りたたみ自転車は降りたたんだりして、専用の輪行袋というバッグに梱包。列車などに手荷物として持参する方法です(手荷物運賃の必要・不必要や、そもそも輪行可能か不可能かは、それぞれの公共交通機関の規約によります)。サイクリング中級者~上級者の方は、JRで輪行して「しまなみ海道」を訪れることが多く、尾道駅・今治駅ともに自転車を組み立て解体する場所が設置されているので便利です。

 

しまなみ海道エリアを走るバスも輪行可能なものが多いです(事前に確認必要)。広島空港から尾道へのエアポートバスも輪行可能です。また、前輪を外すだけでそのまま自転車を持ち込める高速バス「サイクルエクスプレス」も、毎日、尾道~今治間で運行されています。

 高速・路線バスまとめ > 

 

解体・組み立ては面倒...という方にはフェリーもおすすめ。関西方面や北九州方面からは東予港や松山港への深夜フェリーが毎日運航されていますし、広島港から松山港を結ぶフェリーもあります。

 

 


 

 

Q. サイクリング後にシャワーを浴びることはできますか

 

尾道駅近くのコインシャワー

OnomichiU2北側のコインシャワー

 

しまなみ海道エリアではサイクリストが利用可能なコインシャワーやシャワールームの整備も進んでいます。走り終わって電車や新幹線に乗る前にシャワーを浴びたい、そんな時に便利なシャワー・銭湯情報をまとめました。

 

 

Googleマップに、しまなみ海道周辺のシャワー・温泉・銭湯・温浴施設の位置情報を落としてみました。JR尾道駅やJR今治駅の周辺にもシャワーを浴びられる場所や銭湯などが充実しています。思いっきり汗をかいた後はシャワーや温泉でさっぱり!快適なしまなみ海道サイクリングを。

 

エリア タイプ 場所 営業時間 料金 備考
今治市街 シャワー GIANTストア今治 9:00-19:00 400円 タオルレンタル込。レンタサイクル利用者は無料。
今治市街 シャワー シクロの家 15:00-21:30 400円 ボディソープ・シャンプー・タオルレンタル込。宿泊者無料。
今治糸山 シャワー サンライズ糸山 8:00-17:00 100円 レンタサイクル利用者のみ。4-9月は20:00まで利用可。
今治市街 温泉 キスケの湯 今治駅前店 10:00-24:00 570円 JR今治駅近く。設備の充実した天然温泉スーパー銭湯。
今治市街 銭湯 宝来温泉 15:00-21:00 400円 JR今治駅近く。地元の銭湯。
大三島 シャワー 道の駅「御島」 8:30-17:00 200円 道の駅内の設備。
大三島 温泉 多々羅温泉 10:00-20:00 310円 多々羅大橋近くの天然温泉。
大三島 温浴 マーレ・グラッシア 10:00-20:30 500円 大三島宮浦にある海水温浴施設。
尾道市街 シャワー Onomichi U2 の道路側 7:00-21:30 100円/5分 Onomichi U2の北側の道路に面したコインシャワー。
尾道市街 銭湯 栗原温泉 15:00-21:00 430円 地元の銭湯。
尾道市街 銭湯 大栄湯 16:00-21:00 430円 地元の銭湯。

 

※最新の情報は各施設へお問い合わせください。

 

 

 


 

 

✔ 前輪を外すだけで自転車を載せられる高速バス 

自転車を"ほぼ"そのままバスの車内に持ち込める高速バス「しまなみサイクルエクスプレス」が尾道~今治を毎日3往復。おのみちバス(株)が運行するこのバスには、自転車の前輪を外せば、輪行袋に入れなくとも持ち込むことができます。「2日間で往復を考えていたけど、片道で疲れてしまった・・・・・・」「途中までバスで移動して、部分的に走りたい!」という場合にとっても有難いバスです!

 

前輪を外すだけで自転車を載せられる高速バスしまなみサイクルエクスプレス

 

前日までの電話予約が必要 (おのみちバス Tel 0848-46-4301) ですが、自転車追加料金なしの2,250円で尾道~今治間を移動できるので便利です。1台のバスにつき、最大6台まで自転車の積載が可能です。尾道~今治間では「しまなみライナー」という路線バスもあります。しまなみライナーは、サイクルエクスプレスと比べて本数は多いのですが、「因島大橋」で乗り換える必要があります。

 

バスに乗る当日は、バス到着時刻より早めにバス停へ行き、事前に前輪を外した状態で待ちましょう。バスが到着したら、前輪と自転車本体を持って車内へ。車内右側の座席が、自転車積載専用になっているので、乗務員さんの指示に従って、自転車を搭載していきます。自転車は、ハンドルにS字のハンガーをかけて縦置きをします。保護カバーやゴムベルト、ベルト等で固定するので、安心感がありますよ。

 

しまなみサイクルエクスプレスに自転車を載せる

 

 

しまなみ海道のバスについてさらに詳しくバナー

 

 


 

 

✔ 自転車をそのまま積み込める列車 ≪サイクルトレインしまなみ号≫ 

 

サイクルトレインしまなみ号2016.jpg 

自転車をそのまま積み込めるJR四国の列車「サイクルトレインしまなみ号」を使うと松山から「しまなみ海道」へのアクセスが便利です。春や秋のサイクリングシーズンに合わせた期間限定便ですが、期間中は毎土日祝日に運行しています。

松山駅~三津浜駅伊予北条駅~波止浜駅~今治駅に停車する臨時列車。運賃は松山駅から今治駅で片道1,000円程度。サイクルトレインの運行に合わせて、しまなみ海道エリアでは各種イベントやサイクリングツアーなども目白押し!チェックしていつもとは違ったしまなみ海道の楽しみ方を

 

 


 

 

 

 

仕切り線

 

 

さいごに 

「シクロの家」のスタッフとして活動させていただいていると、もちろん毎日のように、しまなみ海道をサイクリングしてきた方・これからしまなみへ向かう方と出会います。「しまなみ海道サイコーでした」「素晴らしい景色に出会いましたよ」「島の人はみんな優しいですね」「しまなみ海道に来てよかったです」こうしたお話を聞けることが、しまなみ海道の地域に関わる者として、いや、一自転車好きとしても最高に幸せな瞬間です。初めてしまなみ海道をサイクリングされる方でも、思う存分楽しんでいただきたい、素敵な思い出を持ち帰っていただきたい―――そんな想いで当ページを作成いたしました。皆さまのサイクリング計画に少しでもお役に立てれば幸いです。しまなみ海道、今治で皆様とお会いできることを、シクロの家スタッフ一同楽しみにお待ちしております。

 

Bike Trip across the Seto inland sea, Shimanami-Kaido in Japan | CYCLONOIE | Vimeo (1:58)